動名詞の文 part2 (動名詞の入試必須の例外1)

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動名詞の文 part2 (動名詞の入試必須の例外1)

<前回の復習>

<動名詞とは>

形  : 〜ing

意味: 〜すること


例文: I like playing baseball.  「私は野球をすることが好きです」

     He likes swimming.    「彼は泳ぐことが好きです」

     It began raining.      「雨が降ることをはじめました」



<動名詞と不定詞の書きかえ>

I like playing baseball.
I like to play baseball.  「私は野球をするのが好きです」


He likes swimming.
He likes to swim.    「彼は水泳(泳ぐこと)が好きです」


It began raining.
It began to rain.     「雨が降り(降ることを)始めました」



※日本語に訳すときには「日本語らしく」に気をつけて!


<今回の内容>

《基本文》   We enjoyed playing games yesterday.

        「私たちは昨日ゲームをして楽しみました」



<解説>

さて、前回から始まった「動名詞」ですが、前回までの内容は頭に入りましたか?
前回の内容というのは、簡単に言えば


1 動名詞というのは『〜ing』という形で、
2 不定詞と書きかえることができる。


というものでしたよね?


はい、そうでした。
しかし、この動名詞、そう単純なものでもないのです。
前回のルールはあくまでも 




           “原則”




です。
つまり、「基本的にはそうなんですよ」ということです。
物事には何でも例外というものがあるのです。



そして、ここが肝心なところなのですが・・・



『テストではこの例外の方が圧倒的に出されるのです!』



もう一度いいます。



『テストではこの例外の方が圧倒的に出されるのです!』



あっ、思わず興奮してしまいました。
で、その例外というのは “4つ” ほどありますので、今回から4回に分けて解説して
いきますね。


それではまず、例外の一つ目をお話しましょう。


<動名詞の例外1>

【後ろに動名詞しか目的語に取れない動詞】


はい、今回の例外はこの


【後ろに動名詞しか目的語に取れない動詞】

というものです。
先ほども確認しましたが、

「動名詞は不定詞と書きかえられる」

というのは原則で、


「“ある動詞”の後ろには不定詞をとることはできず、必ず動名詞だけしか置けない」


というルールがあるのです。
そして、その“ある動詞”というのがこれです。


<後ろに動名詞しか取れない動詞>
enjoy 〜を楽しむ
finish 〜を終える
mind 〜を気にする
give up 〜をあきらめる


です。
実際にはもっとあります。


しかし、中学生の人であればとりあえずこれだけは必ず頭に入れておきましょう。


<具体的にはどういうことなの?>


具体的にいうとどういうことなのでしょう?
それはこういうことです。


We enjoyed playing games yesterday.

「私たちは昨日ゲームをして楽しみました」


この文の 「enjoyed playing」 というところに注目してください。
この「playing」というところは動名詞です。


では、この「playing」をこれまでのように不定詞の「to play」と書きかえることが
できるでしょうか?


答えは「NO」です。
つまり、


○ We enjoyed playing games yesterday.

× We enjoyed to play games yesterday.
            ↑
         ここがまずい

ということです。
もう一つの例を挙げておきましょう。


○ I finished doing my homework.

× I finished to do my homework.
          ↑
        ここがまずい


これで言いたいことが分かりましたね?
つまり、今挙げた動詞の目的語に動名詞(〜ing)しかもってこれない
ということなのです。


ちなみに
動詞の目的語って何でしょう?
動詞の目的語というのは


「その動詞の表す動作は、何をすることなのか」


ということです。


「???」


という感じですか?
つまりこういうことです。


例)

動詞が「enjoy」の場合


「何を楽しむ」

   ↓

「泳ぎを楽しむ」

   ↓

「泳ぎが目的語」


ということで、英語の場合、目的語は「一般動詞の後ろにきます」
分かりましたか?


今回は動名詞の例外第1弾

『目的語に動名詞しかとれない動詞』でした。


それでは次回は
『目的語に不定詞しかとれない動詞』を説明します。

最後に今回のまとめをしてみましょう。


<今回のまとめ>


<動名詞の例外1 「目的語に動名詞しかとれない動詞」>


原則: 「不定詞と動名詞は書きかえられる」


例) I like playing tennis.

= I like to play tennis.

「私はテニスをするのが好きです」


例外1:「目的語に動名詞しかとれない動詞」

<後ろに動名詞しか取れない動詞>
enjoy 〜を楽しむ
finish 〜を終える
mind 〜を気にする
give up 〜をあきらめる

例) We enjoyed playing games yesterday.

「私たちは昨日ゲームをして楽しみました」

× We enjoyed to play games yesterday.

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