be動詞の過去形 part2 (否定文)

be動詞の過去形 part2 (否定文)

前回の復習

(ポイント1)

これまでに習っているbe動詞の文を過去形にしたければ、be動詞を過去形にするだけでよい!

<be動詞の過去形>
am , is was (ぅワズ)
are were (ぅワぁー)

(ポイント2)

文の最後には過去を表す言葉が入ることが多い

過去を表す言葉
yesterday 昨日
last year 去年
last Sunday この前の日曜日
last night 昨夜
〜 ago 〜前

He wasn't a good boy . 「彼はよい少年ではありませんでした」

<解説>

さて、今回は「be動詞の過去形の否定文」です。前回勉強したように「be動詞の過去形」というのは

   <be動詞の過去形>
am , is

are
was (ぅワズ)

were (ぅワぁー)

というように変化するんでしたよね?そしてこのbe動詞というのは現在形の時に勉強したように否定文を作るときには
『「be動詞」の後ろに not を入れる』という大事な大事な決まりがありました。

今回の過去形になったときにもその決まりは生きています。したがってbe動詞の過去形の否定文を作ると次のようになります。

例)

I am not a good boy.   「私はよい少年ではありません
 ↓
I was nota good boy.   「私はよい少年ではありませんでした
(今はよい少年)

She is not a cute girl.   「彼女はかわいい少女ではありません
   ↓
She was not a cute girl. 「彼女はかわいい少女ではありませんでした
(今はかわいい少女)

You are not a teacher. 「あなたは先生ではありません
   ↓
You were not a teacher.  「あなたは先生ではありませんでした
(今は先生をしている)

このようにこれまでと同じく『「be動詞」の後ろに not を入れる』ということになります。更に、短縮形というのもありました。例えば「isn't」「aren't」です。(「amn't」はないですよ)ですから、過去形でも同じように短縮形を作れます。

<be動詞の過去形の短縮形>
was not wasn't
(ワズントゥ)
were not weren't
(ワーントゥ)

です。上で使った例文をそれぞれ短縮形を使って書き直してみましょう

  1. I wasn't a good boy.    「私はよい少年ではありませんでした」
  2. She wasn't a cute girl.  「彼女はかわいい少女ではありませんでした」
  3. You weren't a teacher.  「あなたは先生ではありませんでした」

今回のまとめ

<be動詞の過去形の否定文>

『「be動詞」の後ろに not を入れる』

I am not a good boy.   「私はよい少年ではありません
 ↓
I was nota good boy.   「私はよい少年ではありませんでした
(今はよい少年)

<be動詞の過去形の短縮形>
was not wasn't
(ワズントゥ)
were not weren't
(ワーントゥ)
  1. I wasn't a good boy.    「私はよい少年ではありませんでした」
  2. She wasn't a cute girl.  「彼女はかわいい少女ではありませんでした」