接続詞 (2) part5 (入試で大切な連語)

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接続詞 (2) part5 (入試で大切な連語)

<今回の内容>
 

      As soon as I came home, it began to rain.
     (私が帰宅するとすぐに、雨が降り始めました)        


前回まで接続詞に関する解説をたくさんしてきました。今回がいよいよ接続詞シリーズでは最後になります。

今回は接続詞を含んだ連語を勉強します。これは直接入試で聞かれる問題もいまだに結構あります。

しかし、長文の中で使われていてその一部を埋める問題やそれを含んだ文を訳すような問題が出題されますのである程度頭に入れておく必要があります。それではどんどん見ていきましょう。

接続詞を含む連語


1 both A and B (AとBの両方)

  Both you and I can speak English very well.
  (あなた私の2人とも英語が上手に話せます)

2 either A or B(AかBのどちらか)

  Either you or I have to go shopping.
  (あなたのどちらかが買い物に行かなければならない)

3 neither A nor B (AもBもどちらも〜ない)

  Neither Ken nor Kumi can drive a car.
  (健久美もどちらも車が運転できません

   * 2番の「either A or B」の前に「n」がついている形。
    この「n」は「notのn」なので「どちらも〜ない」という意味になると考えれば分かりやすいです。

4  not only A but (also) B (AだけでなくBも)
   =B as well as A

   Not only you but (also) I am a high school student.
   =I as well as you am a high school student.
    (あなただけでなく高校生です)

   * ここでは書きかえの時にAとBが入れかわっていることに注意。


(ポイント)  

「Not only you but (also) I am a high school student.」
    この文では「I」の後ろに「am」がきます。しかし、

「I as well as you am a high school student.」
    この文では「you」の後ろに「am」がくることに注意です。


これは次のような理由です。
「AだけでなくBも」という意味からBが強調されていることが分かる。

          ↓

「not only A but (also) B」では強調されるBが後ろにあるから、それにあわせた動詞(今の場合はIにあわせたam)が入るので違和感はない。

          ↓

ところが「B as well as A」では強調されるBが前にあるので、それにあわせた動詞(今の場合はIにあわせたam)がA(今の場合はyou)の後ろに入り違和感がある。しかしこれが正しい。

別の説明をすればBが強調される名詞だが、それにあわせて動詞はAの後ろに入れることになるから違和感を感じるというもの。最近ではこの書きかえ問題も出題が減ってきましたが絶対に出されないわけではないので注意してください。

5 not A but B (AではなくてB)

  This is not a woman but a man.
   (こちらは女性ではなくて男性です)

   * 4番と似ているので気をつけてください。
    4番は「not only A but (also) B」で「also」が省略されると「not only A but B」となりかなり似ています。

   * 「not」の後ろには否定される単語が、「but」の後ろには訂正される単語が入ります。


6 as soon as 〜 (〜するとすぐに)

   As soon as I came home, it began to rain.
   (私が帰宅するとすぐに雨が降り始めました)

7 as 〜 as one can (できるだけ〜)

  Takashi swam as fast as he could.
   (タカシはできるだけ速く泳いだ)

   * 「as 〜 as one can」はasとasの間にできるだけどうするのかを表す単語を入れる。

   * 「one」は主語にあわせた代名詞を入れることに注意。今の場合は主語がタカシ(男性)なので「he」となる。

   * 最後の「can」は主節の動詞(前に書いてある動詞)が過去の場合、時制の一致で「could」になることに注意。



<今回のまとめ>

1 both A and B (AとBの両方)

2 either A or B(AかBのどちらか)

3 neither A nor B (AもBもどちらも〜ない)

4 not only A but (also) B (AだけでなくBも)
   =B as well as A

5 not A but B (AではなくてB)

6 as soon as 〜 (〜するとすぐに)

7 as 〜 as one can (できるだけ〜)

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