感嘆文part3(書きかえ)

スポンサードリンク

感嘆文part3(書きかえ)

<今回の内容>

 
「感嘆文 part3(書きかえ)」


今回は前回までで学習した「How」と「What」の感嘆文を書きかえるということを考えていきたいと思います。でははじめていきましょう。

感嘆文の書きかえ

 

解説

<感嘆文の書きかえ>

これから感嘆文の書きかえを説明していきます。書きかえといっても前回までに説明したような「very」を「How」や「What」に変えるというものではないですよ。それは基本の考えですから。

ここでお話していくのは「How」を使っている感嘆文を「What」を使った感嘆文に書きかえていくというものです。もちろん逆も言えます。

「えっ、そんなことできるの?」

そう思った人もいるでしょう。
たしかにそういう疑問がでてきて当然です。なぜなら、「What」には『名詞』が使われるのに「How」には入らないという決定的な違いがあるのですから。

しかし、それでも書きかえができるんです。厳密にいうとどんな文でもできるわけではなく『できる場合がある』と言った方がいいかもしれません。では一つ例題を使って説明していきましょう。

(例題)次の2つの文がほぼ同じ意味になるように書きかえなさい。


What a beautiful flower this is!
=How _______ _______ _______ _______ !

こういう問題です。さて、答えはどうなるでしょうか?
まずは上の文の意味を考えてみましょう。

「これはなんてきれいな花なんだろう」
この文は「What」で始まっているので「花」という『名詞』が入っていることも確認しておいてください。

これとほぼ同じ内容で「How」に書きかえていくとしたらどう考えるのでしょうか?この例文は前回までで出していたので気づいているかもしれませんが、「この花はなんてきれいなんだろう」と考えます。この日本文を参考に英文を考えると答えは次のようになります。

「How beautiful this flower is!」

ここで日本語訳ではなく文法を詳しく見ていきましょう。
最初の「What」の例文から、

「What a beautiful flower this is !」

「What a」まではよいとして、次の「beautiful」は形容詞。「flower」が名詞、「this is」が主語+動詞となっています。見るポイントは名詞の「flower」と主語の「this」です。ではもう一つの「How」で始まる文。

「How beautiful this flower is !」

「How」と次の「beautiful」は特に問題なしとして、次の主語に注目してください。「What」で始まる場合には主語が「this」、名詞が「flower」と分かれていたのに、「How」で始まるときには主語が「this flower」と一つにまとまっていることに気づきませんか?

ここがポイントなんです。

このように「What」では名詞として使われている単語を「How」の文ではそのまま名詞として使うことはできないので、主語の中に入れてしまうということをすれば書きかえられるのです。

分かりますか?ここがポイントです。
そうなると、先ほど「どんな文でも書きかえられるわけではなくできる場合がある」といった意味が分かりますか?「What」の中の名詞が主語とまとめられないとこの技は使えないのですから例えば次のような文では書きかえられません。

What a beautiful girl she is !
(彼女はなんてきれいな女の子なんだろう)

この文の名詞は「girl」で主語は「she」です。
こうなると主語の中に「girl」を入れて「she girl」とすることはできないので上で説明したように書きかえることはできないということになります。

練習問題

では、ここまでで説明した考え方で書きかえられる問題を挙げますので考えてみましょう。

(問題)次の2つの文がほぼ同じ意味になるように書きかえなさい。

1 How interesting this book is !
  =What (    ) (    )(    )(    )(    )(    ) !

2 What a big car that is !
 =How (    )(    )(    )(    ) !

3 How difficult these questions are !
  =What (                          ) !

解答解説

では1番から見ていきます。

1 How interesting this book is !
  =What (    ) (    )(    )(    )(    )(    ) !

これは最初が「How」で始まっている感嘆文で「この本はなんて面白いのだろう」という意味ですね。この文を書きかえたとき日本語訳はどうなるかというと、「これはなんて面白い本なんだろう」となりますね。この主語の変化に着目してください。

つまり「How」の主語「この本」を、「What」では主語を「これは」名詞を「本」と分けてしまいます。

また、うっかりすると間違えやすいのが「aとan」です。
ここでは次にくる形容詞が「interesting」と母音で始まったいるので「an」を使うことになることにも注意が必要です。したがって正解は、

「What an interesting book this is !」


2 What a big car that is !
 =How (    )(    )(    )(    ) !

2番です。今度は「What」で始まる感嘆文が書いてあります。「あれはなんて大きな車なんだろう」という意味です。これを「How」で始まる文に書きかえると「あの車はなんて大きいんだろう」 となればよいです。

ポイントは「What」の文の主語「that」と名詞「car」を1つにするのでしたね。そこさえ分かってしまえばあとは原則どおりに並べていくだけですから正解は、

「How big that car is !」



3 How difficult these questions are !
  =What (                          ) !

最後の問題です。また「What」から「How」へ書きかえるパターンですが、今度の場合、単語数が分からなくなっています。

なにか怪しいです(笑)

それでは考えていきましょう。「How」から「What」の場合は主語の中から名詞を取り出すということがポイントでした。この「How」で始まる文の主語は「these questions」です。この中の名詞は当然「questions」ですね。そう、「questions」つまり複数形です。そのことを頭に入れて書きかえましょう。

最初は「What」、次に「a」・・・

おっと!そうすすめてはダメですよ。だって「questions」は『複数形』ですから。この問題の注意点は『名詞が複数なので、a・anは入れない』ということです。「aやan」はあくまでも『単数』のときだけですよね。よって正解は、

「What difficult questions these are !」



はい、今回の内容はここまでです。
感嘆文の書きかえをお話しましたが理解はできましたか?しっかり復習をしてマスターしてくださいね。最後に今回のまとめをしておきます。

今回のまとめ

 

感嘆文の書きかえ(HowとWhatを入れかえる)

【ポイント】

1 「What」の文にある名詞を「How」の主語の中に入れる。

What a beautiful flower this is !
             名詞
         ↓

How beautiful this flower is !
           主語

注意
逆のこともいえる。つまり「How」から「What」に変えるときは「How」の主語の中から名詞を引き出す。

2 常に書きかえができるわけではない。

What a beautiful girl she is !
             名詞
        


How beautiful she girl is !
(こんな言い方はできない)

3 この書きかえができるのは「this, that, these, thoseなど」を
  使っている場合。
       

スポンサードリンク