副詞って何? part1

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副詞って何? part1

前回の復習

This is a new house.のように「is」の後ろに『名詞』がくるとき
「a,an」を入れる。
  (「これは一つの新しい家です」といえるから)

This house is new.のように「is」の後ろに『名詞』がこないとき
「a,an」は入れない。
(「この家は一つの新しい」ではおかしいから)

今回の内容

「副詞って何なの?」

解説

今回のテーマは「副詞」です。
まずは「副詞」って何なのかを説明しましょう。

副詞とは『動詞、形容詞、副詞を修飾する品詞』

ということになるんだけど、何を言ってるのかまるで分からないでしょう。
自分でも中学生の時には「形容詞」とか「副詞」とかいわれても苦手だったからよく分かるよ。だからできるだけ簡単に説明するね。

まずは前回と前々回に説明をしている「形容詞」からもう一度確認しよう。

形容詞というのは「名詞」つまり「物の名前」を修飾する言葉。例えば、「本」とか「机」、他に「家」「アメリカ」などを修飾(説明)する言葉のことだね。例を挙げると、

「本」といっただけではどんな本なのか分からないけど、大きい本」といえば、「あー、そうか“大きい”本なのか」ということが分かるよね。他にも

美しい花」
かわいい犬」
速い車」

などがあるでしょう。これらの「〜い」で終わる言葉が『形容詞』でした。

次に動詞はみんな分かるよね。「走る」「食べる」「寝る」「勉強する」などの主に動きを表す言葉だね。

そして、いよいよ今回のメインテーマ『副詞』なんだけど、これは今の「形容詞」「動詞」それからこれから説明する「副詞」を修飾するんだよ。

日本語で例を挙げるね。

形容詞を修飾する場合1

「とても美しい花」

この例の「とても」はどの言葉を修飾してるかというと後ろの「美しい」を修飾しているでしょう。

「とても → 美しい」
だよね。

間違っても
「とても → 花」
ではないよね。

「美しい」は形容詞だったからこの「とても」は形容詞を修飾している「副詞」ということになるんだね。他の例も見てみよう。

形容詞を修飾する場合2

「少し小さい洋服」

この例の「少し」もどの言葉を修飾しているかというと後ろの「小さい」でしょう。

○ 「少し → 小さい」
× 「少し → 洋服」

「小さい」は形容詞だからこの「少し」は形容詞を修飾している「副詞」ということになる。

分かってきたかな?

それでは今度は動詞を修飾する場合を見てみよう。英語ではこの「動詞を修飾する場合」が一番多いから注意して読んでね。

動詞を修飾する場合1

「速く走る」

ただ「走る」といった場合、遅く走るのか、ダラダラ走るのか、シャキシャキっと走るのか分からないけど、この例のように「速く走る」といえば、「あーそうか、“速く”走るのね」って分かるでしょう。

つまり、この「速く」はどんな風に「走る」のか、「走る」という動詞を修飾しているから「副詞」といえるんだね。

動詞を修飾する場合2

「上手に泳ぐ」

これもただ「泳ぐ」といったら、速く泳ぐ、遅く泳ぐ、おぼれそうに泳ぐなど、いろいろ考えられるけど、「上手に泳ぐ」といえば「あーそうか、“上手に”泳ぐのね」って分かるでしょう。

これもどんな風に泳ぐのか、「泳ぐ」という動詞を修飾しているから「副詞」といえるんだよ。

これで分かってきたかな?
それでは最後に副詞を修飾する副詞という訳の分かんないものを解説しよう。

副詞を修飾する副詞というのは例えば次のような文が考えられるんだよ。

副詞を修飾する場合

「とても上手に走る」

この文の「とても」はどこを修飾してるかな?
そう後ろの「上手に」を修飾してるよね。

○ 「とても → 上手に」
× 「とても → 走る」

ところで、「上手に」っていうのは後ろの「走る」という動詞を修飾している副詞だよね。つまり、「とても」は「上手に」という副詞を修飾している副詞といえるんだね。

以上、ここまでの説明で「副詞」というものがどんなものなのか分かったかな?

今回のまとめ

『副詞とは「動詞、形容詞、副詞を修飾(説明)する品詞(言葉)のこと』

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