過去形 (規則動詞) part2(肯定文)

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過去形 (規則動詞) part2(肯定文)

<前回の復習>

Q:「現在形を過去形にするにはどうしたらいいですか?」
A:「『動詞』(日本語では述語)を現在形から過去形に変えればよい」


<今回の内容>

《基本文》    We played baseball yesterday.
          「私達は昨日野球をしました」

<解説>


<< 過去形(規則動詞)の文 >>

前回の内容では「過去形とはどのようにすれば作れるのか?」ということの超基本を解説しました。
今回は実際に英語ではどう表現するのかをお話していきたいと思います。
まずは次の2つの例文を見てください。


例1)  We play baseball .   「私達は野球をします」
     We played baseball .  「私達は野球をしました」


これらの2つの文を比べると違いは一般動詞が「play」と「played」というように違っていることがすぐ
に分かると思います。
そして「play」の場合が「〜をします」つまり「現在形」で、ここで登場した「played」というのが
「〜をしました」つまり「過去形」になっているのです。つまり、前回お話したように


『過去形の文を作りたければ動詞を過去形にすればよい』


ということで、実際に英語で過去形を表現する場合にはこのように『一般動詞にedをつければよい』
のです。


ただし、全ての文が今述べたように『一般動詞にedをつければよい』というだけの単純な決まりでは
ありません。
今度は少しその話をしたいと思います。



<< 動詞の過去形 >>

ちょっと下の図を見てください

動詞 ─── 規則動詞   (過去形をつくる時に一定のルールがある動詞)
   └─ ─ 不規則動詞  (ルールがない動詞)

このように一言で「動詞の過去形」といっても「規則動詞」と「不規則動詞」という2種類があります。
今回お話しするのは『規則動詞』の方です。『不規則動詞』は2年生の内容でお話します。
この規則動詞というのは過去形を作る時に「ある一定のルール」があります。
ですから比較的分かりやすいのではないかと思います。


規則動詞というのは動詞を過去形にする時に一定のルール(規則)がある動詞のことです。
ある一定のルールにのっとったことをすれば過去形の動詞が作れるということです。
では「規則動詞」というのはどんな“規則”があるのでしょうか?
次に規則動詞の過去形の作り方を説明しましょう。



<<規則動詞の過去形の作り方>>

規則動詞には次のような“ルール”があります


1 普通の動詞        :語尾に“ed”をつける          play → played
2 最後がeで終わる語   :語尾に“d”だけをつける        like → liked
3 子音字 + y で終わる語 :最後のyをiにかえてedをつける   study → studied


というようなルール(きまり)があります。
ですから「規則動詞」においてはこれらのルールさえ覚えてしまえば簡単に過去形の文を作ることが
できます。
また過去形の文には、大抵「過去を表す言葉」がセットになって使われています。
ですからここで「過去を表す言葉」も紹介しておきましょう。



<<過去を表す言葉>>

過去をあらわす言葉 意味 用例 用例の意味
yesterday
〜ago



last〜





at that time
=then
昨日
〜前



この前の〜
(1つ前のという意味)




その時

two days ago  
two weeks ago
two years ago

last Monday   
last night    
last week     
last month    
last year     

2日前
2週間前
2年前

この前の月曜日
昨夜(1つ前の夜)
先週(1つ前の週)
先月(1つ前の月)
去年(1つ前の年)

では早速今解説したこ とを使って過去形の文を作ってみましょう。
練習問題を通して理解を深めていきたいと思います。


<練習問題>
次の文をそれぞれ( )内の言葉をつけ足して過去形の文に書きかえ意味も答えなさい

1 You watch TV. (last night)
2 I listen to music. (yesterday)
3 Emi uses the computer. (last year)
4 He studies English. (three days ago)


<解答と解説>

それでは上の練習問題を解説しながら今回の内容を確認してみましょう。


1 You watch TV. (last night)

今回勉強しているのは「過去形」です。
そして過去形を作るには『動詞を過去形にすれば文全体が過去形になる』ということです。
ただし実際にはそれだけではなく文尾に過去を表す言葉が一緒に使われるのが普通なのでそこの
ところもあわせてやっていこうと思います。

この1番の問題は基本的な問題ですね。
まず考えなくてはいけないのが、この文の中の動詞はどれかということです。
すぐに分かると思いますが、「watch」がそれです。

そして、この「watch」の過去形の作り方は上で説明した『1 普通の動詞:語尾に“ed”をつける』に
あてはまるので、「watched」となります。
文末には「last night」(昨夜)をつけて文を作ると下のようになります。

正解: You watched TV last night. 「あなたは昨夜テレビを見ました」



2 I listen to music. (yesterday)

続いて2番の問題です。これも同じように考えて見ましょう。
まずこの文の中の動詞は何か?
そう「listen」です(知らない単語でも主語の後ろにあるので予想しましょう)
この動詞にも『1 普通の動詞:語尾に“ed”をつける』があてはまるので過去形は「listened」となり
ます。
文末に「yesterday」をつければできあがり

正解: I listened to music yesterday. 「私は昨日音楽を聞きました」



3 Emi uses the computer. (last year)

はい、どんどんいきますよ。さて次の問題はどうでしょう。
これも同じように考えていきますが、ここでは一つ注意することがあります。
それは「ed」のつけ方です。

過去形の「ed」をつけるときには「原形に戻してからedをつける」という決まりがあるからです。
しかもこの問題の動詞は「use」です。
つまり、『最後がeで終わる語:語尾に“d”だけをつける』という決まりにあてはまるので注意が必要
です。

正解: Emi used the computer last year. 「エミは去年コンピューターを使いました」 



4 He studies English. (three days ago)

さて、最後の問題です。この問題はどうなるでしょうか?
この中の動詞は「studies」です。ですからまず原形に戻す必要があります。
原形は「study」ですね。

そして、この動詞も普通の動詞ではなく『子音字 + y で終わる語:最後のyをiにかえてedをつける』
にあたります。ここもうっかりしがちなところなので注意してください。

正解: He studied English three days ago. 「彼は3日前英語を勉強しました」



今回は以上です。
ここまでの内容は理解できましたか?
次回は発音の仕方を解説します。
お楽しみに


<今回のまとめ>

<< 動詞の過去形 >>

動詞 ─── 規則動詞 (過去形をつくる時に一定のルールがある動詞)
└─ 不規則動詞(ルールがない動詞)

「動詞」には「規則動詞」と「不規則動詞」という2種類がある


<<規則動詞の過去形の作り方>>

規則動詞には次のような“ルール”があります

1 普通の動詞        :語尾に“ed”をつける          play → played
2 最後がeで終わる語   :語尾に“d”だけをつける        like → liked
3 子音字 + y で終わる語 :最後のyをiにかえてedをつける   study → studied


<<過去を表す言葉>>

過去をあらわす言葉 意味 用例 用例の意味
yesterday
〜ago



last〜





at that time
=then
昨日
〜前



この前の〜
(1つ前のという意味)




その時

two days ago  
two weeks ago
two years ago

last Monday   
last night    
last week     
last month    
last year     

2日前
2週間前
2年前

この前の月曜日
昨夜(1つ前の夜)
先週(1つ前の週)
先月(1つ前の月)
去年(1つ前の年)
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