中2 2学期期末テスト対策 part1
1.次の日本文を英語に直しなさい。
(1) If you're hungry, please eat my lunch.
(2) You must practice hard if you want to be a good player.
(3) I think that I can do something for others.
(4) I think she'll come to our party.
(5) I'm sure he will come here.
2.次の日本文に合う英文になるようにカッコに適語を入れなさい。
(1) その市は外国人のボランティアを探しています。
The city is ( )( ) foreign language volunteers.
(2) それをやってみてはどうですか。
( )( )( ) give it a try?
(3) 私は昨日ボランティアの仕事に応募しました。
I ( )( ) a volunteer job yesterday.
(4) あなたは何をするつもりですか。
What ( ) you ( )( ) do?
(5) 私は通訳として働くつもりです。
I'm ( )( ) work ( ) an ( ).
解答・解説
さて、今回は期末テスト対策の第1回目です。
では問題を解いていきましょう。
1.次の日本文を英語に直しなさい。
(1) If you're hungry, please eat my lunch.
まずは今回も接続詞の復習から入ります。
「If」は「もし〜ならば」という意味なので、
- 「If you're hungry」
→ 「もしもあなたがお腹がすいているなら」 - 「please eat my lunch」
→ 「私の昼食を食べてください」
この2つを合わせれば完成です。
正解)
「もしもあなたがお腹がすいているなら、私の昼食を食べてください」
(2) You must practice hard if you want to be a good player.
今度の問題も同じように考えます。
ただし文の切れ目に気をつけてください。接続詞「if」の前で切れます。後ろではありません。
- 「You must practice hard」
→ 「あなたは一生懸命練習をしなければいけません」 - 「if you want to be a good player」
→ 「もしもあなたが上手な選手になりたいのなら」
正解)
「もしもあなたが上手な選手になりたいなら、一生懸命練習しなければ
いけません」
(3) I think that I can do something for others.
今度は「接続詞のthat」です。
これは「thatの前」で切れて前後に分けます。また、「that」の後ろは「動詞の目的語」になっています。
この問題でいえば「I think」の「think」は「思う」という意味ですが、“何を思うのか”を表しているのが「that以下の内容」ということになります。
- 「I think」
→ 「私は思います」 - 「that I can do something for others」
→ 「私が他人のために何かできるということを」
正解)
「私は他人のために何かできると思います」
(4) I think she'll come to our party.
今度の問題は一見すると接続詞が入っていないように見えますが、「that」が省略されているパターンです。省略しないで書くと、
「I think (that) she'll come to our party.」
となります。そこまで分かればあとは上の問題と同じですね。
- 「I think」
→ 「私は思います」 - 「(that) she'll come to our party」
→ 「彼女が私たちのパーティーに来ることを」
正解)
「私は彼女が私たちのパーティーに来ると思います」
(5) I'm sure he will come here.
はい、今度の問題は最初が変わりました。また、この文も接続詞が省略されています。省略をしない言い方は、
「I'm sure (that) he will come here.」
です。ではここから考えていきます。
- 「I'm sure」
→ 「私は確信しています」 - 「(that) he will come here」
→ 「彼がここに来ると」
正解)
「私は彼がここに来ると確信しています」
2.次の日本文に合う英文になるようにカッコに適語を入れなさい。
(1) その市は外国人のボランティアを探しています。
The city is ( )( ) foreign language volunteers.
今度は穴うめ問題です。このような問題形式の場合は最初に日本語と英文を比べていくとよいでしょう。
「その市は / 外国人のボランティアを / 探しています」
↓
- 「その市は」
→ 「The city」 - 「外国人のボランティアを」
→ 「foreign lunguage volunteer」 - 「探しています」
→ 「is ( )( )」
↓
ここでは「探しています」という部分を聞いている問題となります。「〜を探す」は「look for」です。
しかし、ここでは「探しています」となっており進行形だということを見落とさないで下さい。その証拠に直前に「is」というbe動詞もありますね。これらのことから
- 「探しています」
→ 「is ( looking )( for )」
が正解だと分かります。
正解)
その市は外国人のボランティアを探しています。
The city is ( looking )( for ) foreign language volunteers.
(2) それをやってみてはどうですか。
( )( )( ) give it a try?
今度の問題も同じような流れで考えていきましょう。
「それをやってみては / どうですか」
↓
- 「それをやってみる」
→ 「give it a try」 - 「〜するのはどうですか」
→ 「Why don't you 〜?」
↓
( Why )( don't )( you ) give it a try?
正解)
それをやってみてはどうですか
( Why )( don't )( you ) give it a try?
(3) 私は昨日ボランティアの仕事に応募しました。
I ( )( ) a volunteer job yesterday.
そろそろ考え方も分かってきたころでしょう。
では今度の問題ではどうなるでしょうか?
この問題で聞かれているところは「応募しました」という部分ですね。
「〜に応募する」という言い方は「apply for 〜」です。これは熟語なので覚えておかないといけません。
この問題の注意点は「応募しました」と過去形になっているので忘れずに動詞を過去形にして下さい。
「apply」という動詞は「子音字+y」の形になっているので「yをiに変える」こともうっかりしないように。
正解)
私は昨日ボランティアの仕事に応募しました。
I ( applied )( for ) a volunteer job yesterday.
(4) あなたは何をするつもりですか。
What ( ) you ( )( ) do?
今度の問題は簡単ではないでしょうか。これは1学期に習った未来形の表現ですね。
「〜するつもり」という言い方ですが、未来を表す言い方には2つありました。
- 1.「will + 動詞の原形」
- 2.「be going to + 動詞の原形」
です。ここではカッコの数から2番の表現を使うことが分かりますね。
正解)
あなたは何をするつもりですか。
What ( are ) you ( going )( to ) do?
(5) 私は通訳として働くつもりです。
I'm ( )( ) work ( ) an ( ).
最後の問題です。
今度の問題をとくには次の点をクリアしている必要があります。
- 1.「〜するつもり」という言い方が分かっている。
- 2.「〜として」という前置詞を覚えている。
- 3.「通訳」という単語を書ける。
1番は上の問題で確認したので問題ないでしょう。
2番は簡単な単語ですが、知らないと出てこないでしょうね。これは「as」という単語です。
- 「as 〜」
→「〜として」
3番の「通訳」は難しい単語ですが、「interpreter」といいます。
- 「私は働くつもりです」
→ 「I'm going to work」 - 「通訳として」
→ 「as a interpreter」
正解)
私は通訳として働くつもりです。
I'm ( going )( to ) work ( as ) an ( interpreter ).