高校入試問題 part11

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高校入試問題 part11

次のそれぞれの英文がほぼ同じ意味になるようにカッコに適語を入れなさい。

(1) I have a dog which has long ears.
  =I have a dog (   ) long ears.

(2) If you don't study hard, you can't pass the exam.
  =Study hard, (   ) you can't pass the exam.

(3) My brother is the fastest runner in his class..
  =My brother can run faster (   )(   )(   ) boy in his class.

(4) We see stars at night.
  =Stars (   )(   ) at night.

(5) What language do you speak in France?
  =What language (   )(   ) in France?

解答・解説

今回も「書きかえ問題」です。

今回は「関係代名詞」「命令文」「比較」「受動態」の内容を含んだ問題です。どれも大切なものですのでマスターしてください。

次のそれぞれの英文がほぼ同じ意味になるようにカッコに適語を入れなさい。

(1) I have a dog which has long ears.
 =I have a dog (   ) long ears.

上の文は関係代名詞の「which」を含んだ文になります。意味は

「私は長い耳をした(もった)犬を飼っています」

となりますが、次に下の文を見てください。

上の文と比べてみると使われている単語も語順も全く同じです。違っているのは、上では「which has」となっている部分が下ではカッコが一つになっているところです。

上の文の意味から考えると、下のカッコの部分には「もっている」という意味が入ればよいことが分かりますね。

しかし、そうはいってもカッコに「has」なんて入れることはできません。それでは何が入るのでしょうか?

ここでは前置詞の“with”が入ります。

「with long ears」で「長い耳といっしょの」という直訳の意味ができあがりますが、「長い耳を持っている」→「長い耳をした」と考えて下さい。

ところで、この文はもう一つ次のような言い方もできるので、参考にしてください。これは関係代名詞の「whose」を使った文になります。

「I have a dog whose ears are long.」
(私は耳が長い犬を飼っています)

正解)

「I have a dog ( with ) long ears.」
(私は長い耳をした犬を飼っています)


(2) If you don't study hard, you can't pass the exam.
 =Study hard, (   ) you can't pass the exam.

今度の問題は命令文を使った文です。上の文の意味は

「もしあなたが一生懸命勉強しなければ、試験に合格できません」

となります。そして下の文は、

「一生懸命勉強しなさい、(  ) あなたは試験に合格できません」

となっているので、このカッコには“さもないと”という意味の単語が入ると分かります。ここで思い出してもらいたいのが次のパターンです。

  • 命令文, and 〜 
    ・・・しなさいそうすれば〜
  • 命令文, or 〜
    ・・・しなさいさもないと〜

このパターンを覚えていますか?

ここでも「Study hard,(  )〜」となっているのでこのパターンにあてはまると分かります。そこまでわかればあとは簡単でしょう。

ここでは「さもないと」という意味になればよいのですから、答えは“or”となります。

正解)

「Study hard, ( or ) you can't pass the exam.」
(一生懸命勉強しなさい、さもないとあなたは試験に合格できません)


(3) My brother is the fastest runner in his class..
 =My brother can run faster (   )(   )(   ) boy in his   class.

この問題は「比較」を使った文になります。上の文の意味は

「私の兄弟はクラスで一番速く走るランナーです」

となっています。これは最上級ですね。次に下の文を見て下さい。下の文では「faster」という語が使われていることから「比較級」と分かります。

ここで思い出してもらいたいのが、最上級の内容を比較級を使って同じ意味の文にする言い方があったことです。

  • 比較級 + than any other + 単数名詞
    他のどの〜よりも・・・

です。これを使ってあげると最上級と同じ意味になりましたね。そこで問題文を見てください。

「faster (   )(   )(   ) boy」

この部分はまさに「比較級 + than any other + 単数名詞」になりそうではないですか?

最後の「boy」は「単数名詞」になっていますね。そこまで分かればあとは単語を当てはめていくだけです。

「faster」 → 「比較級」ですから、次の3つのカッコは“than any other”となって最後に「boy」という単数名詞が入ってできあがりとなります。

正解)

「My brother can run faster ( than )( any )( other ) boy in his class.」
(私の兄弟はクラスの他のどの少年よりも速く走れます)


(4) We see stars at night.
 =Stars (   )(   ) at night.

はい、それでは次の問題です。上の文の意味は

「私達は夜に星を見ます」

となります。下の文を見てみると、主語が「Stars」となっていますね。この「Stars」は上の文では「星を」という目的語になっていました。下の文は、

「星は夜に見られます」

という文になればよいと分かり、「見られます」ということから受動態だと分かります。受動態は「be動詞+過去分詞」という形でしたね。

ですから答えは“are seen”となります。

使うbe動詞はisではなく「are」になることに注意してくださいね。

正解)

「Stars ( are )( seen ) at night.」
(星は夜に見られます)


(5) What language do you speak in France?
 =What language (   )(   ) in France?

さて、最後の問題です。上の文の意味は、

「あなたはフランスで何語を話しますか」

となっています。下の文も一見同じように見えますが、よ〜く見ると語数が違っていますね。

上の文では「do you speak」となっている部分が2つのカッコになっています。これは分かりずらかったかもしれませんが、よく出る問題です。この問題も受動態ですね。

下の文は「フランスでは何語が話されているのですか」となります。文頭にある「What language」がこの文の主語になって「何語が」となっています。

カッコにはやはりbe動詞+過去分詞が入ることになり、正解は“is spoken”となります。

正解)

「What language ( is )( spoken ) in France?」
(フランスでは何語が話されていますか)

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