I amの文(肯定文) 英文の書き方
練習問題
1.次の文は英語で文を書くときのルールを説明したものです。正しいルールになるようにカッコの中に適語を入れなさい。
英語の文を書くときには次の点に注意しなければいけません。
(1) 文の最初は( )文字で書き始める。
(2) 文の最後には( )をつける。
(3) 単語と単語はくっつかないように適度な( )をあける。
(4) 固有名詞は文の途中でも( )文字で書く。
2.次のそれぞれの文の誤っているところを正しく直し、文を完成させなさい。
(1) i am from america.
(2) Iamateacher.
(3) I am Ken
解答・解説
今回の内容は英語の基本的なきまりについてです。ここはしっかりマスターしておきましょうね。
1.次の文は英語で文を書くときのルールを説明したものです。正しいルールになるようにカッコの中に適語を入れなさい。
英語の文を書くときには次の点に注意しなければいけません。
(1) 文の最初は( 大 )文字で書き始める。
※これを忘れる人が多いですから気をつけましょう。
(2) 文の最後には( ピリオド )をつける。
※ピリオド(文の最後につける点)を忘れてテストで×にされる人は本当に多いですよ。いつも最後にはチェックするようにしましょう。
(3) 単語と単語はくっつかないように適度な( 間 )をあける。
※単語と単語の間をあけないで書くとどこで切れるのかが分かりずらくなるので読みにくくなってしまいます。 必ず単語と単語は「適度な間」をとって書くようにしましょう。
(4) 固有名詞は文の途中でも( 大 )文字で書く。
※固有名詞とは基本的に「世界に一つだけ」のものを言います。具体的には「人名・地名・国名など」です。
普通は文の最初だけ大文字にして、その後ろは小文字で書くのですが、固有名詞だけはたとえ文の途中でも大文字で書き始めます。
2.次のそれぞれの文の誤っているところを正しく直し、文を完成させなさい。
上で注意したことに気をつけながら問題を解いていきましょう。
また、「I am 〜.」という形で「私は〜です」という意味の文になります。
(1) i am from america.
- 文の最初は大文字で書く。
- 固有名詞は文の途中でも大文字で書く。
この2つのルールから「i」と「america」の部分が間違えていることが分かりますね?
正解)
I am from America.
(私はアメリカの出身です)
(2) Iamateacher.
- 単語と単語の間は適度にあける。
このルールが守られていませんね。上の問題の文を見れば、くっついて書くと読みずらいのが分かるでしょう?
正解)
I am a teacher.
(私は先生です)
(3) I am Ken
最後の問題です。
この文はパッと見では何も間違っていないようにも見えますよね?
でも間違いがあります。
- 文の最後にはピリオドをつける。
これがないのに気づいたかな?
この「ピリオド」なめていると痛い目にあいますよ。
もしもテストで書いた文に全部ピリオドが抜けていたら・・・
全部×にされるか、よくても△にされてしまい最初のテストでは大体平均点が高いので80点くらいになるのに、自分だけ60点位になってしまうかもしれません。
テストまでにしつこいくらいこのピリオドを意識してくださいね。
正解)
I am Ken.
(私はケンです)