中1 1学期期末テスト対策 part1
1.次の日本文にあう英文になるようにカッコに適語を入れて文を完成させなさい。
(1) 私は一郎です。
I ( )( ).
(2) あなたはベッキーですか。
( )( ) Becky?
(3) はいそうです。 (2)の答えとして
Yes,( )( ).
(4) あなたはオタワの出身ですか。
( )( )( ) Otawa?
(5) ベッキー、これは私達の教室です。
Becky, ( )( )( ) classroom.
(6) あれは私の机です。
( )( ) desk.
(7) あれは魚屋さんですか。
( )( ) a fish market?
(8) いいえ違います。 (7)の答えとして
No,( )( ).
(9) それはレストランです。
( )( ) restaurant.
(10) 彼はとても上手なバスケットボールの選手です。
( ) a very good basketball player.
(11) ケビン、こちらはベッキーです。
Kevin, ( )( ) Becky.
(12) 彼女は私の新しい友達です。
( ) my new friend.
解答・解説
さて、解答・解説をみていきましょう。
今回はbe動詞の問題にしぼって練習していきます。
これまでにもbe動詞の文の考え方は練習してきていますから大丈夫かと思いますが、簡単に確認しておきましょう。
<ポイント>
be動詞の文
- 否定文:be動詞の後ろにnotを入れる。
例)I am Taro. (私はタロウです)
→I am not Taro.(私はタロウではありません)
- 疑問文:be動詞を主語の前におく。
例)You are Mika. (あなたはミカです)
→Are you Mika? (あなたはミカですか)
- 答え方:be動詞を使って答える。
例)Are you Mika?
→Yes, I am. / No, I am not. (はいそうです/いいえ違います)
(1) 私は一郎です。
I ( )( ).
主語「I」のときに使うbe動詞は「am」です。
正解)
I ( am )( Ichiro ).
(2) あなたはベッキーですか。
( )( ) Becky?
主語が「あなたは」となっているので一緒に使うbe動詞は「are」ですね。
また、この文は疑問文なのでbe動詞を主語の前におきます。
正解)
( Are )( you ) Becky?
(3) はいそうです。 (2)の答えとして
Yes,( )( ).
(2)の答えとしての「はいそうです」なので「あなたは〜ですか」と聞かれたときの答えだということを考えてください。
これからあなたは英語を勉強していく中で何度も「はいそうです」「いいえ違います」というフレーズが出てきます。
そのときに“誰に対して質問しているのか”ということを考えていないととんでもなくトンチンカンな答えをしてしまうことになってしまいますので気をつけましょう。
話を戻しますが、「あなたはベッキーですか」と聞かれているのでそれに対して「はいそうです」と答えるときには
「はい私はベッキーです」
ということを伝える言い方になっていないといけません。
「はい私はベッキーです」
↓ このまま英語にすると・・・
「Yes, I am Becky.」
↓ 英語は同じ言葉を使うことを嫌うのでBeckyは言わない。
「Yes, I am.」
あなたは「Are you 〜?」→「Yes, I am. / No, I am not.」とそのまま覚えているかもしれません。
しかしこのように質問の主語が何なのかで判断して「はいそうです」「いいえ違います」も答えていきますので、ここは大切です。しっかり覚えておいてください。
正解)
Yes,( I )( am ).
(4) あなたはオタワの出身ですか。
( )( )( ) Otawa?
これも疑問文ですね。
「〜出身」という単語は覚えていますか?
正解)
( Are )( you )( from ) Otawa?
(5) ベッキー、これは私達の教室です。
Becky, ( )( )( ) classroom.
「これは〜です」という表現は「This is 〜」でしたね。
正解)
Becky, ( this )( is )( our ) classroom.
- 「Becky,〜」というように名前を呼んで声をかける言い方を「呼びかけ」といいます。
- 「this is」は小文字で始まっていることに注目してください。ここでは「Becky」で始まっているので「this」は文の途中から始まっていることになります。「,(コンマ)」はピリオドではないのでまだ文は終わっていません。
(6) あれは私の机です。
( )( ) desk.
「あれは〜です」は「That is 〜」という言い方です。
しかしここではカッコが2つしかないので、「That is」としてしまうと「私の」という意味の「my」が入れられません。
ですからここでは短縮形の「That's」を使うことになります。
短縮形を使うことで、その後ろに「my」を入れることができます。
正解)
( That's )( my ) desk.
(7) あれは魚屋さんですか。
( )( ) a fish market?
「疑問文はbe動詞を主語の前におく」でしたね。
正解)
( Is )( that ) a fish market?
(8) いいえ違います。 (7)の答えとして
No,( )( ).
この問題の「いいえ違います」は「あれは〜ですか」という質問に対して答えているものです。
ここで(3)で話したことを思い出してください。
「はいそうです」「いいえ違います」という一見同じフレーズでもどんな質問に対して答えているのか、質問の文の主語が何かによって答え方が変わると話しました。
ここでは「あれは〜ですか」→「いいえちがいます」となりますが、もっと具体的にいうと、
「あれは魚屋さんですか」
↓
「いいえそれは魚屋さんではありません」
ということです。英語で言うと
「Is that a fish market?」
↓
「No, it is not a fish market.」
となります。ここで英語はくり返し同じ単語を使うのを嫌うので「a fish market」は言いません。そうなると残るのは
「No, it is not.」
となります。ただしこの問題ではカッコの数がNoの後ろに2つなので短縮形を使うことも忘れないでください。
もしも・・・
「No, I am not.」としてしまったらどうなりますか?
これは「No, I am not a fish market.」という意味になってしまいます。
「いいえ私は魚屋さんではありません」となります。しかもこの意味は「私が魚屋さんをしてません」という意味ではなく、「私自信が魚屋さんではない」という意味になってしまいます。
私は人間ですからお店である魚屋さんのわけがないですね。そんな変な答えになってしまいますから気をつけましょうo(^-^)o
正解)
No,( it )( isn't ). または No,( it's )( not ).
(9) それはレストランです。
( )( ) restaurant.
「それは〜です」という言い方は「It is 〜.」になります。
ただしここではレストランの前につけるものがありましたね。そうするとカッコの数も意識しないといけません。
正解)
( It's )( a ) restaurant.
(10) 彼はとても上手なバスケットボールの選手です。
( ) a very good basketball player.
「彼は〜です」は「He is 〜.」です。
また、もう慣れたと思いますがカッコの数が一つです。
正解)
( He's ) a very good basketball player.
(11) ケビン、こちらはベッキーです。
Kevin, ( )( ) Becky.
上の問題でも出ましたが、この「Kevin」というのも「呼びかけ」です。
こちらは〜です」は「これは〜です」と同じ言い方になります。
正解)
Kevin, ( this )( is ) Becky.
- 先ほどと同じで「this」は小文字ではじめます。
(12) 彼女は私の新しい友達です。
( ) my new friend.
最後の問題です。
「彼女は〜です」は「She is 〜.」でした。またカッコも一つです。
正解)
( She's ) my new friend.