中1 2学期期末テスト対策 part2

中1 2学期期末テスト対策 part2

さて、今回も期末テスト対策を行っていきます。
今回は「疑問詞を使った疑問文」の練習です。

次の日本文にあう英文となるようにカッコに適語を入れなさい。

(1) ベッキーは誰ですか。
   (   ) Becky?

(2) 彼女は日本にいる私の孫です。
   She's my (   )(   )(   ).

(3) 彼女は何歳ですか。
   (   )(   ) is she?

(4) 13歳です。
   (   )(   ).

(5) 東京では何時ですか。
   (   )(   ) is it (   ) Tokyo?

(6) 午前7時です。
   It's seven (   )(   )(   ).

解答・解説

さて、今回は疑問詞を使った疑問文とその答え方の練習です。いくつかの注意点も合わせて解説していきますので、ついてきてください。

次の日本文にあう英文となるようにカッコに適語を入れなさい。

(1) ベッキーは誰ですか。
   (   ) Becky?

ここでは「誰」という疑問詞が抜けていることが分かりますね。しかしそれだけではありませんので注意してくださいね。

「誰」という疑問詞と「〜です」というbe動詞も入れる必要があります。

しかしカッコが1つということなので答えはもう分かりますね。短縮形を使います。

正解)

(ベッキーは誰ですか)
「( Who's ) Becky?」


(2) 彼女は日本にいる私の孫です。
   She's my (   )(   )(   ).

(1)に対する答えです。

ここで問題になっているのは「孫」という単語と「日本にいる」という部分の言い方です。

「孫」は「grandchild」と言います。ここで「おばあさん」や「おじいさん」という言い方を思い出して下さい。

  • 「おばあさん」 → 「grandmother」
  • 「おじいさん」 → 「grandfather」

でした。このことから『一つ世代を飛び越すときにgrandを使う』ということが分かりますね。

また、「日本にいる」というのは「日本の中の」という言い方をします。

正解)

(彼女は日本にいる私の孫です)
「She's my ( grandchild )( in )( Japan ).」


(3) 彼女は何歳ですか。
   (   )(   ) is she?

今度は「何歳」という言い方です。
これもよく出てくる言い方なので覚えましょう。

  • 「何歳」
    →「How old」

「How」の意味を「どのくらい」と考えてください。そうするとこれからでてくる「How」を使った言い方も理解しやすくなります。

  • 「How old」 → 「どのくらい古い」 → 「何歳」
  • 「How many」 → 「どのくらいたくさん」 → 「いくつ」

のようになります。

正解)

(彼女は何歳ですか)
「( How )( old ) is she?」


(4) 13歳です。
   (   )(   ).

この日本文には「13歳です」しか書いていませんが、カッコの数を考えると主語も入れて答えると考えて下さい。

また、年齢を答える言い方にはいくつかありますのでその例を挙げておきます。

  • 「She is thirteen years old.」
    (She's)
    →丁寧に答えた言い方。
  • 「She is thirteen.」
    (She's)
    →普通の言い方。
  • 「Thirteen.」
    →ぶっきらぼうな言い方で、目上の人や初対面の場合には使わない。
    友達どおしなどならOK。

正解)

(13歳です)
「( She's )( thirteen ).」


(5) 東京では何時ですか。
   (   )(   ) is it (   ) Tokyo?

この問題では「何時」という言い方と「東京では」という言い方がいえるかどうかを聞いています。

  • 「何時」
    →「What time」
  • 「東京では」
    →「in Tokyo」

「○○(地名)では」という言い方は「in ○○」となります。

正解)

(東京では何時ですか)
「( What )( time ) is it ( in ) Tokyo?」


(6) 午前7時です。
   It's seven (   )(   )(   ).

最後の問題です。

「何時ですか」に対する答え方は日本語に訳さない「It」を主語にします。

しかしここでは既に書いてありますね。ここで問題になっているのは「午前」という言い方です。

時間の言い方で「午前」「午後」という言い方はそれぞれ次のようになります。

  • 「午前」
    →「in the morning」
  • 「午後」
    →「in the afternoon」

これらの言い方を時間を表す数字の後ろに入れてあげれば完了です。

正解)

(午前7時です)
「It's seven ( in )( the )( morning ).」