中1の総復習 part2
ここでは中1にでてきたものですごく似ていて紛らわしいものをまとめます。
それは・・・
- 「複数形のsのつけ方」
- 「三単現のsのつけ方」
- 「過去形のedのつけ方」
- 「進行形のingのつけ方」
です。どうですか、この4つがすらすら言える人は少ないと思います。
でもここはすごく紛らわしいので一度は頭の中を整理しておく必要があるんですよ。
それでは早速みていきましょう。
ごちゃごちゃというとかえって分かりずらくなるので、コンパクトにまとめていきますからね。
1「複数形のs」のつけ方
(1)普通にsをつける。
- book - books
- ball - balls
(2)子音字+yの時はyをiにかえてesをつける。
- library - libraries
- city - cities
(3)s,o,x,sh,ch(ソックスシュワッチ)の後ろはesをつける。
- bus - buses
- dish - dishes
(4)語尾がf,feで終わる時はf,feをvにかえてesをつける。
- knife - knives
- leaf - leaves
(5)不規則に変化するもの。man - men
- woman - women
- child - children
2「三単現のsのつけ方」
(1)普通にsをつける。
- play - plays
- help - helps
(2)子音字+yの時はyをiにかえてesをつける。
- study - studies
- carry - carries
(3)s,o,x,sh,ch(ソックスシュワッチ)の後ろはesをつける。
- go - goes
- watch - watches
※三単現のsのつけ方(1)〜(3)は複数形の(1)〜(3)と同じルール。
※複数形は「名詞」にsがついている。三単現のsは「動詞」にsがついてい るという違いを理解すること。
(4)eで終わる語はsだけつける。
- like - likes
(5)不規則に変化するもの。
- have - has
3「過去形のedのつけ方」
(1)ふつうにedをつける。
- play - played
- help - helped
(2)子音字+yの時はyをiにかえてedをつける。
- study - studied
- carry - carried
※このルールは「複数のs」「三単現のs」にもあった!
(3)短母音+子音字のときは子音字を重ねてedをつける。
- stop - stopped
(4)eで終わる語はdだけつける。
- like - liked
※「三単現のs」と同じルール。
4「進行形のingのつけ方」
(1)そのままingをつける。
- play - playing
- help - helping
(2)短母音+子音字で終わる語は子音字を重ねてingをつける。
- stop - stopping
- run - running
※「過去形のed」と同じルール
(3)eで終わる語はeをとってingをつける。
- write - writing
- make - making
※「三単現のs」と「過去形のed」に似たルールがあったが違うものなので 注意。
(4)ieで終わる語はieをyにかえてingをつける。
- lie - lying
- die - dying
今回はここまでです。
それぞれの共通点と違うところ、できればノートを横長に使って、同じルールが横に並ぶように書いてまとめると分かりやすくなりますよ。ぜひやってみてください。