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<前回の復習>
『前置詞の後ろは動名詞がくる!』
例文)
1 I'm good at playing tennis.
「私はテニスをするのが得意です」
2 Thank you for inviting me to the party.
「パーティーに招待してくれてありがとう」
3 He went out of the room without saying good-bye.
「彼はさよならを言わずに部屋から出て行った」
<今回の内容> 『5文型って何?』
<解説>
さて、前回で5回も続いた動名詞が終わりました。
動名詞は理解できたかな?
動名詞は不定詞とセットで出題されます。
必ず問題集などで練習しておいてくださいね。
解説を聞いただけで分かった気にはなっても、
実際に問題を解かないと実力はつかないからね。
さて、
今回の内容は『5文型』です。
『5文型』というのは何なのか?
今回はその最初の話をしていきたいと思います。
私たちが英語を読んでいくと、いろいろな文章に出あいますよね?
でも実は無限にあると思われる文章も、文の骨格(大切な木の幹)にしぼってみていくと、
実は5種類に分けることができるのです。
その5種類というのが、今回勉強する『5文型』という訳なんです。
ちょっと信じられないですか?
ですよね。
英語の文章といえばそれこそ無限にありますし、作ることもできます。
しかし、きちんとしたルールにのっとって分類すると5種類に分けられるのです。
では、それは分かったけども、それをなぜ勉強する意味があるのでしょうか?
ここでちょっと考えてみてください。
確かにネイティブの人は5文型なんてことを知らずに、もしくは考えずに英語を身につけていきます。
実際にネイティブに
「なんでAという文はBという言い方をしてはいけないの」
とたずねても
「そんな言い方はしないからだよ」
という返事が来ることが多いです。
もちろん理論的に違いを言ってくれることもありますが、微妙な細かい内容になると、このような返事が返ってくることが多くなります。
しかし、ネイティブの人は小さいころから寝ても覚めても毎日英語の中にどっぷりと使って暮らしています。
日本人である私たちが、日本語を話すときに、微妙なニュアンスの違いをうまく言葉でいえなくても、それを絶妙に使い分けられているように、ネイティブの人たちは絶妙にその時に適した使い方ができるのです。
では英語を母国語としていない私たちにも同じようなことができるのでしょうか?
答えはご想像通り、
「ブブー」です。
残念ながら日本語にどっぷりとつかった生活をしながらそのような英語力を自然と身につけていくのはほぼ不可能でしょう。
「でしょう」というのは、もしかしたらできる人がいるかもしれないという、可能性はゼロではないからです。
しかし、ほとんどの人が「無理」だといっていいと思います。
そんな「英語を母国語としない人が英語を理解するのに役立つ」のが『5文型』の知識なのです。
そういう理由で『5文型』の勉強は大切なのです。
では細かい内容は次回にしますが、今回は『5文型』の基礎をお話ししておきましょう。
<5文型とは>
1 文の要素:文を作る重要な働きをする言葉
(文の要素)
1 主語 (動作をする人や物をあらわす言葉、「〜は、〜が」)
( S )
2 動詞 (動作や状態をあらわす言葉)
( V )
3 目的語(動詞の後にくる名詞で「〜を」「〜に」)
( O )
4 補語 (主語や目的語と等しい関係になるもの)
( C )
※文の要素に入れないがそのほかに「修飾語(M)」があります。
5文型 | |
第1文型 | S + V |
第2文型 | S + V + C |
第3文型 | S + V + O |
第4文型 | S + V + O + O |
第5文型 | S + V + O + C |
このように、5文型は5種類あり、どの文型にも必ず『S + V』は入っています。
主語と動詞がないと、意味が通じなくなってしまいますからね。
でも、例外があります。
「命令文」です。
「命令文」は目の前の「あなた」にいっているので主語の「You」は省略します。
というところで、今回はここまでにしておきます。
次回から詳しく文型のお話しをします。
テストで出されやすいところにしぼってお話をしていきますのでお楽しみにしていてください。
<今回のまとめ>
(文の要素)
1 主語 (動作をする人や物をあらわす言葉、「〜は、〜が」)
( S )
2 動詞 (動作や状態をあらわす言葉)
( V )
3 目的語(動詞の後にくる名詞で「〜を」「〜に」)
( O )
4 補語 (主語や目的語と等しい関係になるもの)
( C )
※文の要素に入れないがそのほかに「修飾語(M)」があります。
5文型 | |
第1文型 | S + V |
第2文型 | S + V + C |
第3文型 | S + V + O |
第4文型 | S + V + O + O |
第5文型 | S + V + O + C |
このように、5文型は5種類あり、どの文型にも必ず『S + V』は入っています。
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