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<前回の復習>
<原級>
2つのものを比べた結果「同じくらいだった」という場合
の言い方
形 : as 〜(形容詞) as ・・・
意味: ・・・と同じくらい 〜
例文: I am as tall as you.
「私はあなたと同じくらいの身長です」
He is as old as my father.
「彼は私の父と同じくらい年をとっています」
I get up as early as my mother.
「私は私の母と同じくらい早く起きます」
形 : not as 〜(形容詞) as ・・・
意味: ・・・程 〜ではない
例文: I am not as tall as you.
「私はあなたほど背が高くない」
(私のほうがあなたより背が低い)
He is not as old as my father.
「彼は私の父ほど年をとっていない」
(彼の方が若い)
I don't get up as early as my mother.
「私は母ほど早く起きません」
(母の方が遅く起きる)
<今回の内容>
《基本文》 I am older than you.
「私はあなたより年上です」
<解説>
前回から「比較」という内容に入っています。
前回はその中の「原級」というものでした。
この復習は上で確認してあるよね?
今回はその次の「比較級」というものに入ります。
ところで比較級というのはどんなものなんだろう?
比較級というのはこういうことです。
例えば、
1 AさんとBさんが年齢を比べたら
「Aさんの方がBさんよりも年上だった」
2 AさんとBさんが身長を比べたら
「Aさんの方がBさんよりも身長が高かった」
3 AさんとBさんで足の速さを競争したら
「Aさんの方がBさんよりも速かった」
のように 何かと何かを比べたら「〜よりもー」
となる場合の言い方です。
ではこれを英語ではどのように言うのでしょうか?
『比較級』
形 :〜er than −
意味:−よりも〜
例文
I am older than you. 「私はあなたよりも年上です」
I am taller than you. 「私はあなたよりも背が高いです」
I run faster than you. 「私はあなたよりも速く走ります」
上の例文を見ればある程度は理解ができると思いますが、一応解説をしておきます。
次の2つの文を見比べてください。
1 I am tall. 「私は背が高い」
2 I am taller than you. 「私はあなたよりも背が高い」
上の2つの文を比べると1はこれまで習った普通の文。
それに対して2の文は「あなたよりも」が加わってるよね。
英語では「than you」がこれに相当するんだけど、変わっているのはそれだけじゃないよね?
そう、「tall」が「taller」に変わっているでしょう。
ここが大切なポイント!
このように比較級では「形容詞」や「副詞」に「er」をつけるという特徴があるんだよ。
2の文を分解してみるとこんな感じになるからね。
I am / taller / than you.
「私は〜です」 / 「背が高い」 / 「あなたよりも」
<er のつけ方>
この比較級では「〜er」という形にするのが特徴だね。
そして、この「er」は「形容詞」や「副詞」につけるというのは今話したことだけど、その「er」のつけ方にちょっといくつかのパターンがあるので、そこを押さえておく必要があるんだよ。
今度はそこを解説しよう。
「er」のつけ方には次のようなものがあります。
「er」のつけ方 | |
1 普通に「er」をつける | tall → taller |
2 「e」で終わる語は「r」だけをつける | nice → nicer |
3 短母音+子音字は子音を重ねて「er」をつける | big → bigger |
4 子音字+y で終わるときはyをiに変えて「er」をつける | easy → easier |
5 不規則に変化する | good → better well → better |
<erのつけ方の一言アドバイス>
ここでこの「er」のつけ方を説明しておこう。
まず1番、これはそのままだから問題ないでしょう。
次の2番はこういうこと。
「e」で終わるときに、また「er」をつけるとしつこいでしょう。
例えば「niceer」のようになったら見苦しいよね。
だから。「nicer」にするんだよ。
次の3番目はこういうこと。
例えば「big」の場合最後の2つのアルファベットは「ig」だよね。
「i」が母音(a.i.u.e.o)になっていて、その後ろが「g」という子音(母音以外のアルファベット)がついている。こういう形になっているよね。
こんなときには最後の子音、今の場合には「g」が子音なので、この「g」をもう一つつけてからerをつけるので、「bigger」という形にするんだよ。「biger」ではダメだよ。
続いて4番目はこういうこと。
子音の後ろに「y」がついているときには、最後の「y」を「i」に直してから後ろに「er」をつけるっていうこと。
「easy」だと最後の「sy」は「子音+y」なので、そのときには最後の「y」を「i」に変えて「er」をつけるんだね。「easyer」ではなく「easier」とするんだよ。
そして最後は不規則変化。
これは動詞のときにあった「不規則動詞」と同じで、正直覚えるしかないんだよね。がんばって覚えてね。
このときに気をつけるのは、「good」と「well」の両方とも「better」になるっていうこと。
<ちょっと例文>
1 He is busy. 「彼は忙しい」
この文に「あなたより」を加えてみると・・・
He is busier than you. 「彼はあなたより忙しい」
*「busy」の比較級は「busier」に注意
2 Hokkaido is big. 「北海道は大きい」
この文に「東京より」を加えると・・・
Hokkaido is bigger than Tokyo.「北海道は東京よりも大きい」
*「big」は「bigger」になる。
3 This book is good. 「この本はよい」
この文に「あの本よりも」を加えると・・・
This book is better than that one.
「この本はあの本よりもよい」
*「good」は「better」に変わる
*「あの本」は「that one」のように2回目の本は「one」にする
以上、ここまでで今回は終わりです。
次回は『最上級』です。
<今回のまとめ>
「er」のつけ方 | |
1 普通に「er」をつける | tall → taller |
2 「e」で終わる語は「r」だけをつける | nice → nicer |
3 短母音+子音字は子音を重ねて「er」をつける | big → bigger |
4 子音字+y で終わるときはyをiに変えて「er」をつける | easy → easier |
5 不規則に変化する | good → better well → better |
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