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(疑問文) | ||
疑問文 | Is this 〜 ? (that) |
「これは(あれは)〜ですか」 |
答え方 | Yes, it is. No, it is not. |
「はいそうです」 「いいえちがいます」 |
※「No」で答える場合には他に短縮形を使って次のようにもいえる ※「this」以外に「that」できいても答え方は同じ |
《基本文》
What is this? 「これは何ですか」
(ワットゥ イズ ディース)
It is a piano. 「(それは)ピアノです」
(イッティーズ ア ピアーノ)
さて今回の勉強内容は「疑問詞を使った疑問文」というものです。
まず疑問詞というのは何かというと
「いつ」 「どこで」 「だれが」 「だれの」 「何を」 「どのように」
などの質問をする時に使われるもので、俗に 「5W1H」 などとも言われます。今回説明するのはその中でも 「なに」 にあたる 「What」(ワットゥ)です。
前回説明したものも疑問文で今回も疑問文、あれ?同じことをやるの?そう思った人もいるかもしれないけど少し違います。ちょっと考えてみて。
前回説明した疑問文は例えば 「これはペンですか?」 や 「あれはイスですか?」のように、質問をする人が初めに予測をして
「これはペンかもしれないな、ちょっと聞いてみよう。これはペンですか?」
と尋ねているよね。
ところが、今まで見たこともないものを尋ねる時にはどういったらいいだろう?
みんなだって初めて見たもので、全く予想もつかない時には何ていう?
いきなり 「これはイスですか?」 とは言わないでしょう?(笑)
そう、「これは何ですか?」 というと思うんだよね。
それと一緒。つまり
前回説明した疑問文は質問をする人が 「これは〜かもしれないな」 と予想をしている場合で、今回の疑問文は全く予想がつかない場合の言い方ということなんだよ。違いは分かったよね?
さぁ、それでは今回の文をもう少し詳しく説明していこう。
さっき説明したように 「疑問詞」 というのは色々あるんだよ。これからも少しずつでてくるからね。
でも疑問詞を使った疑問文の作り方は共通していることが多いからここでしっかり勉強してしまおうね。上であげた《基本文》をもう一度見てみよう
What is this? 「これは何ですか」
(ワットゥ イズ ディース)
It is a piano. 「それはピアノです」
(イッティーズ ア ピアーノ)
初めにある 「What」 が 「何」 という意味でこれが疑問詞。
疑問詞は一番前に書くのが原則!!
(中学3年生になると後ろにくる言い方も出てくるけど、まだみんなは「疑問詞は一番前に書く」と覚えておいていいからね)
その後ろには 「is this」 や 「is that」 「is it」 などのことばが続く。
この順番にも気をつけて!!
「What」がついても疑問文には違いないんだから、並べる順番は前回やった「ふつうの疑問文」と同じだからね。そして、これがまた疑問詞が入るときの共通のルールなんだけど、
「疑問文なのに読み方は下げ調子(最後を下げて読む)」!!
さぁ、ちょっと読んでみよう。ハイ!!
「What is this ?」 (最後を下げ調子で5回読んでね)
「What is that ?」 (これも5回読んでね)
はい、みんなちゃんと5回づつ読んだかな?
きちんと読んでいれば感じがつかめたと思うよ
それでは今度は答え方だね
基本文では 「It is a piano.」 (イティーズ ア ピアーノ) となってたよね。
これも前回の疑問文の答え方とは違うけど、どうしてかは分かるかな?
考えてみれば納得できると思うけど、もし 「Yes/No」 で答えたらどうなる?
日本語で考えるとこうなるでしょう?
A:「これは何ですか」
B:「はい、そうです」
A:「・・・」
または、
A:「あれは何ですか」
B:「いいえ、ちがいます」
A:「・・・」
これじゃあ会話になってないよね。
だって何なのか分からないから質問をしているのに。
「はいそうです」 とか 「いいえちがいます」 って言われたって困っちゃうでしょ。
だから 「What」 で聞かれた時には
「それはエンピツです」 とか 「それは卵です」 のように
「それは〜です」 という答え方をしてあげることになるんだよ。
それを英語でいうと 「It is 〜」 となるんだ。 「It is」 の後ろには聞かれているものの名前を入れてあげるんだよ。
その時に一つのという意味の 「a , an」 も忘れずにね。それでは発音練習をしてみよう
「これは何ですか」 「What is this ?」 (下げ調子で)
ハイ!
「それはイスです」 「It is a chair.」 (これも当然下げ調子で)
ハイ!
「あれは何ですか」 「What is that ?」
ハイ!
「それは学校です」 「It is a school.」
はい、いいでしょう。
今回は「疑問詞を使った疑問文」とその答え方を勉強しました。きちんと理解できたかこの後の練習問題をといて確認してね。
あっ、そうそう一つ言い忘れてた。
「What」 を使った疑問文が 「これはのthis」 でも 「あれはのthat」 でも答える時には
全て 「It is 〜」(それは〜です) で答えるからね。
はい、それではこの後の練習問題をやってみて
今回は簡単かもしれないけどね。
次の疑問文の答えとして適当なものを選びなさい
1、What is this ?
ア Yes, it is.
イ No, it isn't.
ウ It is a cup.
2、What is that ?
ア It is my book.
イ That is my book.
ウ No, it's not.
3、Is that your pencil ?
ア Yes, it is.
イ No, I'm not.
ウ It is my pencil.
はい、どうでしたか?
それでは1番から解説をしていこう。
1番は今回説明した疑問詞 「What」 を使った疑問文だね。
これは Yes/No で答えちゃいけないんだから答えは「ウ」(それはカップです)が正解。
次に2番
これも疑問詞 「What」 を使った疑問文だけど、最後がthisじゃなくてthatになっただけだね。
そしてこれも今回の最後に解説したけど、どっちで聞かれた場合でも 「It is 〜.」 で答えるのが決まりだから、答えは「ア」
混乱して「イ」なんか選んじゃダメだよ。 「What」 で聞かれたら必ず 「It」 で答える。これが原則!!
そして最後の3番
この疑問文は前回やったもので 「What」 はついていない普通の疑問文だよ。
だから 「ウ」 は消えるよね。
次に 「ア」 か 「イ」 のどちらかだけど、よく見ると 「イ」 は 「I'm not」 となっているよね。これは「Are you 〜?」の場合の答え方だったから正解は「ア」
さぁ、全て正解できたかな?
なんかよく分からなくなってきたという人は必ずきちんと復習をしておいてね。問題集を使って練習をすることは絶対必要だからね。詳しくはここを見てみて。
教科書ワークを使って定期テストに備える (別のページが開きます)
学年別参考書・問題集 (別のページが開きます)
それでは次に今回の内容をまとめておこう。
<疑問詞 (What) を使った疑問文> |
|
What is this? (ワットゥ イズ ディース) |
「これは何ですか」 |
It is a piano. (イッティーズ ア ピアーノ) |
「それはピアノです」 |
<ポイント> |
|
1 疑問詞は必ず文頭(文の初め)に書く | |
2 疑問詞を使った疑問文は下げ調子で読む | |
3 答え方は Yes/No を使わず It is 〜 となる |
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