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<前回の復習>
【書きかえパターン1】
<not as 〜 as ・・の書きかえパターン> | |
Tomoko isn't as tall as I. | 「智子は私ほど背が高くない」 |
Tomoko is shorter than I. | 「智子は私よりも背が低い」 |
I am taller than Tomoko. | 「私は智子よりも背が高い」 |
Tomoko isn't taller than I. | 「智子は私よりも背が高くない」 |
I'm not as short as Tomoko. | 「私は智子ほど背が低くない」 |
I'm not shorter than Tomoko. | 「私は智子よりも背が低くない」 |
【書きかえパターン2】
<比較級+than any other+単数名詞の書きかえ>
例) Mt.Fuji is higher than any other mountain in Japan.
「富士山は日本のほかのどの山よりも高い」
Mt.Fuji is the highest mountain in Japan.
「富士山は日本で一番高い山です」
No othermountain in Japan is as high as Mt.Fuji.
「富士山と同じくらい高い山は日本に他にはない」
<今回の内容>
《基本文》 He is a good boy, isn't he?
「彼はよい少年ですね」
<解説>
はい、それでは今回も始めていきましょう。
今回の内容は「付加疑問文」です。
「付加疑問文」というのは日本語に直した時に「〜ですね」となるもので、
「念を押して確認をしたり、同意を求めたりする時に使う」表現です。
では、今回もまた会話形式で進めていきます。
今回は、カナメ(カ)と読者代表の亜里沙ちゃん(亜)の対話でいきましょう。
<付加疑問文とは>
カ: はい、それでは今回は「付加疑問文」というものを勉強します。
この「付加疑問文」というのは日本語に直す時に「〜ですね」と訳して、
「相手に念を押したり、同意を求めたりする時に使う」表現なんだよ。
亜: 名前に「疑問文」てついていますが、普通の疑問文とは違うんですか?
カ: これは確かに疑問文という名前がついているけど、質問をしているわけじゃないんだよ。
ただ、相手に同意を求める時に「〜だよね?」というわけだから質問をしているといえば
しているといえるかもね。
それから文の最後には必ずクエスチョンマークをつけるから、そういった意味でも疑問文
みたいだよね。
亜: どんな文があるのか例文で説明してくれますか?
カ: そうだね、一つ例を挙げると次のような文があるよ。
He is a good boy, isn't he?
「彼はよい少年ですね」
上の文が付加疑問文だよ。
He is a good boy /, isn't he?
(彼はよい少年です) (ですね)
「彼はよい少年ですね」
こんな感じで、コンマから後ろが「〜ですね」という意味になり、この部分が
付加疑問文なんだよ。
それ(コンマから後ろ)よりも前は、今までの文と全く変わらないよね。
つまり、変わる部分は本当にこの『コンマから後ろだけ』だから、まずはこのことを
しっかり頭に入れておいてね。
亜: はい、分かりました。
じゃあ、この『コンマから後ろ』の部分はどんなルールで作っていけばいいのですか?
<付加疑問文のポイント>
カ: うん、そこが今回のポイントだよ。
まず覚えて欲しいのは『肯定文なら否定、否定文なら肯定』ということだね。
亜: ???
何ですか、それは?
カ: つまり、今の文でいえば前半の部分は「He is a good boy」となっているから
『肯定文』だよね?
亜: はい。
カ: その場合は、コンマから後ろの付加疑問文のところは『否定』の形にするということで、
「isn't he?」となっているんだよ。
亜: あ〜、そういうことですか。
ということは前半が『否定文』の場合には、コンマから後ろは『肯定』になるということ
ですね。
カ: その通りだよ。
ちょっと例文を挙げてみよう。
例えば、
She isn't a teacher, is she?
「彼女は先生ではないのですね」
この文がそうだよね。
これは前半(She isn't a teacher)の部分が否定文だから、後半(is she?)が肯定
になっているよね。
亜: はい、よく分かりました。
他にはどんなところに注意したらいいですか?
カ: そうだね、次に注意するところは『付加疑問文は代名詞を使う』というところかな。
つまり、さっき挙げた2つの例文では両方とも主語が最初から代名詞だったけど、
実際にはそうとは限らないよね。
例えば、「Tom , My father , your sister , You and I」などで始まることはよくあるからね。
亜: はい、そうですね。
カ: そういうときでも付加疑問文の部分は『代名詞』を使って言わないといけないから
注意だよ。例文を挙げるとこんな感じだよ。
Your mother is busy, isn't she ?
「あなたのお母さんは忙しいですね」
分かるかな?
主語が「Your mother」だけど、付加疑問文の部分は「isn't she ?」と
いうように『she』になっているよね。
このように付加疑問文の部分は必ず“代名詞”にするという決まりがあるから
覚えておいてね。
亜: あ〜、なるほど。代名詞にするって、そういうことですね。
分かりました。
ところでカナメ先生、これまでの例文はすべて「be動詞の文」ですけど、
「一般動詞の文」の場合はどうなるのですか?
カ: うん、いい質問だね。
でも今回はまず「be動詞の文」の話をしていくよ。
「一般動詞の文」の場合は次回説明するからね。
亜:はい、分かりました。
<過去形の付加疑問文>
カ: それではその他の付加疑問文をいろいろ見てみようかな。
主語や時制が変わるといろいろなパターンができあがるから
そのあたりに注意してみてね。
Takeshi is tired, isn't he ?
「タケシは疲れていますね」
Takeshi isn't tired ,is he ?
「タケシは疲れていないのですね」
Takeshi was tired, wasn't he ?
「タケシは疲れていたのですね」
Takeshi wasn't tired, was he ?
「タケシは疲れていなかったのですね」
The students are cleaning the room, aren't they ?
「生徒たちは部屋の掃除をしているのですね」
The students aren't cleaning the room, are they ?
「生徒たちは部屋の掃除をしていないのですね」
The students were cleaning the room, weren't they ?
「生徒たちは部屋の掃除をしていたのですね」
The students weren't cleaning the room, were they ?
「生徒たちは部屋の掃除をしていなかったのですね」
どうかな、亜里沙ちゃん。
違いが分かるかな?
亜: はい、分かります。
付加疑問文のところは「主語を代名詞」に変えて、
「前半が肯定文なら後半は否定、前半が否定なら後半は肯定」
ですよね。
これは過去形になっても変わらないみたいですね。
カ: そうだね、その通り。
ポイントはまさに今、亜里沙ちゃんがいったとおりだよ。
そのことが分かれば付加疑問文は大体マスターできているよ。
次回は「一般動詞」の付加疑問文を説明するけど、その時にも、このことを
忘れないでね。
亜: はい、分かりました。
カ: よし、それでは今回はここまでです、お疲れさまでした。
最後に今回のまとめをしておきましょう。
<今回のまとめ>
【付加疑問文】
形 : 「前半が肯定なら付加疑問文は否定」
「前半が否定なら付加疑問文は肯定」
意味 :「〜ですね」
例文
Takeshi is tired, isn't he ?
「タケシは疲れていますね」
Takeshi isn't tired ,is he ?
「タケシは疲れていないのですね」
Takeshi was tired, wasn't he ?
「タケシは疲れていたのですね」
Takeshi wasn't tired, was he ?
「タケシは疲れていなかったのですね」
The students are cleaning the room, aren't they ?
「生徒たちは部屋の掃除をしているのですね」
The students aren't cleaning the room, are they ?
「生徒たちは部屋の掃除をしていないのですね」
The students were cleaning the room, weren't they ?
「生徒たちは部屋の掃除をしていたのですね」
The students weren't cleaning the room, were they ?
「生徒たちは部屋の掃除をしていなかったのですね」
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