リーディングって何をすればいいの?
中学・高校の英語の授業で必ずやってもらいたいのが、リーディングです。
リーディングとは「読むこと」ですが、具体的にどのようにすればよいのか?
それほど難しいものではありませんが、ただ漠然と読めばよいというわけではありません。私が学生時代に英語の先生から勧められて実行し、実際に効果のあった方法をここでご紹介したいと思います。
リーディングの具体的方法
- 1.教科書の本文をネイティブ(英語を母国語とする人)が読んでいるCDなどの音源を用意します。
- 2.リーディング練習をしたい部分のCDを流し、ネイティブが息つぎをした(少し間があいた)ところにスラッシュ(/)を入れていきます。 (この時内容はあらかじめ勉強しておいてください)
- 3.ひと通りスラッシュを入れ終えたら(目安は1レッスン)、自分もネイティブになったつもりで音声に合わせて読んでいく。
やることはこれだけです。
この時、最初はこう感じるでしょう。
・ 思うようにうまく読めない。
・ スピードが速くてついていくことができない。
・ 「R」と「L」の発音が同じになってしまう。
・ どうしても日本語っぽい発音になってしまう。
しかし、あせることはありませんし、絶望することもありません。初めはみんな満足のいく読み方なんてできないのですから。とにかく何度も何度も同じ内容をくり返し読んでいくうちに必ず誰でもうまくなっていきます。
「えっ!何度も何度もって何回くらい読むの?」
「そんなに同じ内容ばっかりつまらないな」
と思った人もいたかもしれませんね。
確かに何度もと言われると嫌になるかもしれませんし、同じ内容ばっかりではつまらないという気持ちも分かります。
しかし ちょっとその前に、日本で「同時通訳の神様」といわれ、「NHK上級英会話講師」、文化放送の「百万人の英会話」講師をしていた、まさに英語のプロである國弘正雄さんが、その著書「國弘流英語の話しかた 」で何度もくり返し言っている英語の上達法を少し紹介しましょう。
「只管朗読、ただひたすら読むことがすべての英語上達の基本、只管朗読をすることによってリスニング力・スピーキング力・文章速読力が養われる」
では一体「只管朗読」というのは何か?
これは一度内容を理解した文章をただひたすら何度も何度も音読するというものです。これをくり返すことによって読む力だけではなく、聞く力(リスニング)、速く文を読む力(文章速読力)までもがつくと言いきっています。
この方は英語の世界では大変有名な人で、これまでの足跡を見ても分かるようにとにかく英語の専門家、プロ、神様といわれている人です。
その神様が自分の英語能力はただこの方法によって磨いてきた。この方法は必ず効果があるのだと言いきっているのです。 実際に通訳などをしている多くの英語のプロもこの方法を勧めています。
そして先ほど私が学生時代に実践していた方法と比べてみると、やっていたことは単純ですからなんとほとんど同じことをしていたのです。
では次に、この方法を続けていくとどんな変化がでてくるのか?
実際に私が体験したことをお話ししていきましょう。
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