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過去形(規則動詞)part3(否定文)

過去形(規則動詞)part3(否定文)


過去形(規則動詞)part3(否定文)

過去形(規則動詞)part3(否定文)

<前回の復習>

<< 動詞の過去形 >>

動詞 ─── 規則動詞 (過去形をつくる時に一定のルールがある動詞)
   └── 不規則動詞(ルールがない動詞)
 
「動詞」には「規則動詞」と「不規則動詞」という2種類がある

<<規則動詞の過去形の作り方>>

規則動詞には次のような“ルール”があります

1 普通の動詞        :語尾に“ed”をつける          play → played
2 最後がeで終わる語   :語尾に“d”だけをつける        like → liked
3 子音字 + y で終わる語 :最後のyをiにかえてedをつける   study → studied

<<過去を表す言葉>>

過去をあらわす言葉 意味 用例 用例の意味
yesterday
〜ago


last〜



at that time
=then
昨日
〜前


この前の〜
(1つ前のという意味)



その時

two days ago  
two weeks ago
two years ago

last Monday   
last night    
last week     
last month    
last year     

2日前
2週間前
2年前

この前の月曜日
昨夜(1つ前の夜)
先週(1つ前の週)
先月(1つ前の月)
去年(1つ前の年)



<今回の内容>

《基本文》 We didn't play baseball yesterday.
      「私達は昨日野球をしませんでした」

<解説>

それでは今回の内容を説明します。
今回は前回の「規則動詞の過去形(肯定文)」を「否定文」に直す方法です。
これまでにも否定文といえばいろいろやってきました。
例えば

<be動詞の否定文>

 This is not a bag.
 I'm not an American boy. など

<一般動詞の否定文>

 I do not have your camera.
 He does not play the piano. など

というようにです。
これまでに学習してきたことから『否定文』を作る時には必ず“not”がつくということは分かると
思います。
今回もやはり否定文なのでこの“not”は使います。
そしてもう一つ「三人称単数」の時にも説明しました『動詞を原形に戻す』ということも大切です。
それではこれらのことを頭に入れながら下の例文を見てください。


<過去形(規則動詞)の否定文>

例1)
We played baseball yesterday.    「私達は昨日野球をしました」

We did not play baseball yesterday. 「私達は昨日野球をしませんでした」

上の文は前回学習した「過去形の肯定文」です。
そして下の文が今回説明している「過去形の否定文」です。
変わったところが分かりますか?

肯定文では「played」となっているところを否定文では「did not play」としています。

つまり否定文を作りたければ主語の後ろに「did not(短縮形はdidn't)」を加え、その後ろに
「動詞の原形(did で過去ということを表しているからplayは元に戻しておく)」を続けるという形に
なります。
理解できましたか?それではもう1問考えて見ましょう。
同じように考えれば大丈夫です。


<過去形(規則動詞)の否定文>

例2)
He studied English last night.    「彼は昨夜英語の勉強をしました」

さて、上の例文を否定文に書きかえて見ましょう。
先ほど説明したとおりに考えてみればよいですから順を追って考えてみると、まず主語(He)の後ろに
「did not( didn't)」を入れます。
次に動詞の「studied」の部分を原形の「study」に戻せばできあがりです。
答えはこうなります。

He did not (didn't) study English last night.  「彼は昨夜英語の勉強をしませんでした」

さぁどうですか、理解できましたか?それでは他にも練習をしてみましょう。

<練習問題>
次の文を否定文に書きかえて意味も書きなさい

1 I played the piano yesterday.
2 They lived here three years ago.
3 My father washed the car last Sunday.

<解答と解説>

さて、それではみていきましょう。とにかく過去形の否定文を作りたければ

1 主語の後ろに「did not (didn't)」を入れる
2 その後ろに「動詞の原形」を入れる

というこの2点だけに気をつければ大丈夫です。それでは1番から始めましょう。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

1 I played the piano yesterday.

まずこの文の主語を考えると「I」なので、その後ろに「did not (didn't)」を入れる。
次に動詞を原形に戻す。
すると答えは

正解:I didn't play the piano yesterday.   「私は昨日ピアノをひきませんでした」

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

2 They lived here three years ago.

これも同じです。
主語 → They(この後ろに didn't を入れる)
動詞 → lived(これを原形の live に戻す)

正解:They didn't live here three years ago.  「彼らは3年前ここに住んでいませんでした」

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

3 My father washed the car last Sunday.

この場合は少し注意が必要です。どこが注意なのかといえば“主語”です。
時々、主語といえば1文字と思っている人が結構多く、上の場合「My」だけが主語だと思う間違い
がよくあります。

いいですか?
主語というのは「〜は」になる部分ですよ。上の「My」だけでは「私の」というとても中途半端な終わり
方ですからおかしいですよね。
当然この場合の主語は「My father」「私のお父さんは」となります。


主語 → My father(この後ろに didn't を入れる)
動詞 → washed (これを原形の wash に戻す)

正解:My father didn't wash the car last Sunday.  
     
   「私のお父さんは先週の日曜日に車を洗いませんでした」

以上、今回はここまでです。


<今回のまとめ>

<<過去形の否定文の作り方>>

1 主語の後ろに「did not(短縮形はdidn't)」を書く
2 その後ろに「動詞の原形」を続ける

例)  He studied English last night.             「彼は昨夜英語の勉強をしました」
 
    He did not (didn't) study English last night.    「彼は昨夜英語の勉強をしませんでした」

過去形(規則動詞)part3(否定文)

過去形(規則動詞)part3(否定文)

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比較 part2(比較級)
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不定詞(2)part2 (疑問詞+不定詞)
不定詞(2)part2(疑問詞+不定詞)
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現在完了形 part1(現在完了とは?)
現在完了形 part2 (継続)
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現在完了形 part4 (完了・結果)
現在完了形 part5 (現在完了で使えない語)
現在完了形 part6 (現在完了のまとめ)
現在完了形 part7 (間違えやすい書きかえ)
現在完了形 part8 (どこが違うのかが大切)
現在完了形 part9 (注意の必要な英作文)
分詞 part1 (分詞って何?)
分詞 part2 (現在分詞)
分詞 part3 (現在分詞を含んだ文)
分詞 part4 (過去分詞)
分詞 part5 (過去分詞を含んだ文)
関係代名詞 part1 (関係代名詞とは?)
関係代名詞 part2(関係代名詞の種類と選び方)
関係代名詞 part3 (2つの文を1つにする その1)
関係代名詞 part4 (2つの文を1つにする その2)
関係代名詞 part5 (関係代名詞の省略)
関係代名詞 part6 (thatの特別用法 その1)
関係代名詞 part7 (thatの特別用法 その2)
関係代名詞 part8 (thatの特別用法 その3)
関係代名詞 part9 (英作文 その1)
関係代名詞 part10 (英作文 その2)
関係代名詞 part11 (現在分詞との書きかえ)
関係代名詞 part12 (過去分詞との書きかえ)
関係代名詞 part13 (その他の書きかえ)
間接疑問文 part1 (間接疑問文の基本)
間接疑問文 part2 (疑問詞が主語の場合)
接続詞 (2)part1(名詞・形容詞・副詞とは,句と節とは)
接続詞 (2)part2(時や条件を表す副詞節)
接続詞 (2)part3 (時制の一致)
接続詞 (2) part4(命令文との書きかえ)
接続詞 (2) part5 (入試で大切な連語)
入試で大切な接続詞を含む連語2(so 〜 that ― can't, too 〜 to)
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