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さて、今回は動名詞の例外の2回目です。(動名詞の例外1回目はこちら)
今回の内容は「動名詞と不定詞で意味が変わる動詞」と「前置詞の後ろには動名詞がくる」というルールの練習をしていきます。
<例外3>
次の動詞の場合は後ろにくる形が動名詞(ing)か不定詞(to )なのかによって意味が変わります。
<例外4>
前置詞の後ろでは「動名詞」にする。
「前置詞」というのは「名詞の前に置く詞(ことば)」ということなので、後ろには「名詞」がこないといけません。
しかし、動詞の意味を入れたいときには「動名詞」という動詞の意味を含んだ名詞の形にしてあげればよいということです。
今回は上の2つのことを確認していく練習となります。
次の日本語に合う英文になるようにカッコ内に適語を入れなさい。
(1) 彼女は私と話しをするために立ち止まった。
She stopped ( ) with me.
(2) 彼女は私と話しをするのをやめた。
She stopped ( ) with me.
(3) 忘れずにこの手紙を投函してください。
Remember ( ) this letter. ※〜を投函する post
(4) 私はその手紙を投函したことを覚えています。
I remember ( ) this letter.
(5) 彼は試しにそのペンを使ってみた。
He tried ( ) the pen.
(6) 彼は自転車に乗ろうとしました。
He tried ( ) a bike. ※〜に乗る ride
(7) 私はテレビを見る前に宿題をしました。
I did my homework before ( ) TV.
(8) あなたは何も言わないで部屋を出て行きました。
You went out of the room ( ) ( ) anything.
では問題を解いていきましょう。
次の日本語に合う英文になるようにカッコ内に適語を入れなさい。
(1) 彼女は私と話しをするために立ち止まった。
She stopped ( ) with me.
この問題では「話をするために立ち止まった」となっています。
「〜するために立ち止まる」という場合には「stop to 〜」という形にしてあげればよいので、ここではtoをつけることになります。
となります。
正解)
「She stopped ( to talk ) with me.」
(彼女は私と話しをするために立ち止まった)
(2) 彼女は私と話しをするのをやめた。
She stopped ( ) with me.
今度の問題は(1)と似ていますが、「話しをするのをやめた」となっています。
「〜するのをやめる」は「stop 〜ing」となります。
正解)
「She stopped ( talking ) with me.」
(彼女は私と話しをするのをやめた)
(3) 忘れずにこの手紙を投函してください。
Remember ( ) this letter. ※〜を投函する post
「忘れずに〜する」というのは「〜するのを覚えている」といっても同じですが、「remember to 〜」となります。
「to 〜」という形になると「未来のこと」を表していて、未来の予定を忘れていない(覚えている)ということを表します。
正解)
「Remember ( to post ) this letter.」
(忘れずにこの手紙を投函してください)
(4) 私はその手紙を投函したことを覚えています。
I remember ( ) this letter.
今度の問題は「〜したことを覚えている」と「過去のこと」を覚えているという表現です。このような場合は「remember 〜 ing」を使います。
「〜 ing」は「過去のこと」を表します。
正解)
「I remember ( posting ) this letter.」
(私はその手紙を投函したことを覚えています)
(5) 彼は試しにそのペンを使ってみた。
He tried ( ) the pen.
今度の問題は「試しに〜してみる」という表現で、「try 〜ing」を使います。ここでは「試しに使ってみた」となっているので「tried using」となります。
正解)
「He tried ( using ) the pen.」
(彼は試しにそのペンを使ってみた)
(6) 彼は自転車に乗ろうとしました。
He tried ( ) a bike. ※〜に乗る ride
今度の場合は「乗ろうとしました」です。
この「〜しようとする」は「try to 〜」ですので
「tried to ride」という言い方になります。
正解)
「He tried ( to ride ) a bike.」
(彼は自転車に乗ろうとしました)
(7) 私はテレビを見る前に宿題をしました。
I did my homework before ( ) TV.
さて、今度の問題は少しおもむきが変わります。
「私はテレビを見る前に / 宿題をしました」
このように2つのカタマリに分けることができ、
日本語の部分に当たる英語の部分は
となっています。
ですから「テレビを見る前に」という部分の「見る」という語を入れてあげればよいと分かります。テレビを見るというときの見るは「watch」を使いました。
しかし、その前にある語が「before」という前置詞です。
前置詞の後ろには「名詞」を入れることになっています。つまり、動詞を入れることができないので、ここで“動名詞”という形にしてあげることになります。
正解)
「I did my homework before ( watching ) TV.」
(私はテレビを見る前に宿題をしました)
(8) あなたは何も言わないで部屋を出て行きました。
You went out of the room ( ) ( ) anything.
最後の問題です。
今度の問題もまずは文をカタマリに分けてみましょう。
「あなたは何も言わないで / 部屋を出て行きました」
↓
「何も言わないで」という部分は英語でどのように言ったらよいのでしょうか?
直訳では「何も言うことなしに」という表現を使います。
↓
「without saying」
↓
「何も言わないで」
(without saying anything)
このように言います。
この「without」というのは「with」(〜といっしょに)の反対の意味の語になり、「前置詞」なので後ろには“動名詞”を入れることになります。
正解)
「You went out of the room ( withoug ) ( saying ) anything.」
(あなたは何も言わないで部屋を出て行きました)
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