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高校入試問題 part5

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高校入試問題 part5

高校入試問題 part5

1.次の対話が成り立つようにカッコ内から最も適する語を1つ選んで答えなさい。

(1) A: Midori went to Australia this year.
   B: Oh, (   ) she? I want to go there some day too.

(2) A: Taketo bought a cool super car.
   B: Wow, I want (   ) too.

(3) A: I have to do a lot of work to do today. It's too hard
     for me.
   B: Oh, do you (   ) me to help you?

2.次の対話が成り立つように下のア〜エから適切なものを1つ選んで答えなさい。

(1) A: Hi. I have a lot of questions about math.
     Do you have time?
   B: I'm sorry, but I must go home now
     because I'm going to go shopping wiht my mother. (   )
   A: That's a good idea. She likes math very much.
     Thank you.
   B: You're welcome. See you tomorrow.

ア Can you help Nancy?
イ Why don't you ask Nancy?
ウ Shall I meet Nancy?
エ Why do you ask Nancy?

解答・解説

さて、それでは今回の問題を考えていきましょう。

今回は対話文の問題形式です。

1.次の対話が成り立つようにカッコ内から最も適する語を1つ選んで答えなさい。

(1) A: Midori went to Australia this year.
   B: Oh, (   ) she? I want to go there some day too.

対話文を考える時にはまず完成している文の内容を確認します。この問題の場合は「A」のセリフは完成しているので、ふつうにこちらから読んでいきましょう。すると、

「ミドリは今年オーストラリアにいきました」

となっています。次に「B」のセリフを見てみます。

「おぅ、彼女は(  )? 私もいつかそこに行きたいです」

このようになっていることから、Bの最初の部分は

「おぅ、彼女は今年オーストラリアに行ったの?」

となっていたのではないかと想像がつきます。この場合「今年オーストラリアに行ったの」という部分は前のセリフとくり返しになるので、英語では“省略”されます。

その場合には疑問文の最初の部分だけが残ってあとはカットされます。もしも省略されなかったとするとこうなります。

この文の最初だけが残った形が問題文の形になります。

「Oh, did she (go to Australia this year)?」
                ↑
           ここが省略されている

分かりましたか?

正解)

「Oh, ( did ) she? I want to go there some day too.


(2) A: Taketo bought a cool super car.
   B: Wow, I want (   ) too.

次の問題です。まずは最初のAのセリフを確認すると、

「タケトはかっこいいスーパーカーを買ったよ」

と言っています。するとBさんは

「ワーォ、私も(  )欲しい」

と言っています。これは「私もそれが欲しい」と言いたいことが分かりますね。

ここで代名詞の「それ」ということを考えるのですが、すぐに「it」と考えてはいけませんよ。「それ」といっても「it」という代名詞は『前に出てきたもの、それ自体』をさします。

つまりここで「it」を使うと「タケトが持っている車」が欲しいと言っていることになり、タケトの車を奪うことになってしまいます。

ここではそういう意味ではなく、「同じ種類の車を自分も欲しい」と言いたいのですよね。その場合に使う代名詞は「one」になります。

「one」といっても「1つの」という意味ではありません。ここで使う「one」は『前に出てきたものと同種類のもの』をさすことになります

ここで言えば「タケトが持っているものと同じかっこいい車」もさすことになるので、バッチリです。

正解)

「Wow, I want ( one ) too.」


(3) A: I have to do a lot of work to do today. It's too     hard for me.
   B: Oh, do you (   ) me to help you?

まずはAさんのセリフです。

「私は今日、することがたくさんあります。私には大変過ぎます」

と言っています。それを聞いたBさんが、

「おぅ、あなたは私にあなたを助ける (  )」

こんなところまで訳すことができると思います。このことからこのBさんのセリフは

「おぅ、あなたは私に手伝ってもらいたいですか

と言っていると分かりましたか?

という言い方がありましたね。これを使えば意味の通る文が完成します。

正解)

「Oh, do you ( want ) me to help you?」


2.次の対話が成り立つように下のア〜エから適切なものを1つ選んで答えなさい。

(1) A: Hi. I have a lot of questions about math.
    Do you have time?
   B: I'm sorry, but I must go home now
     because I'm going to go shopping wiht my mother.      (   )
   A: That's a good idea. She likes math very much.
     Thank you.
   B: You're welcome. See you tomorrow.

ア Can you help Nancy?
イ Why don't you ask Nancy?
ウ Shall I meet Nancy?
エ Why do you ask Nancy?

最後の問題は少し長いです。セリフの内容を確認していきましょう。

A「やぁ、数学についての質問がたくさんあるんだよ。時間あるかな」
B「ごめん、お母さんと買い物にいく予定だからもう家に帰らないといけないんだよ。(   )」
A「それはいい考えだね。彼女は数学がとても好きだ。ありがとう。」
B「どういたしまして。じゃあ明日ね。」

このような会話になっています。このうち最初のBさんのセリフにカッコがありますが、Aさんは最初Bさんに数学の助けを求めていました。

ところがBさんは用事があるので手伝えないようです。そしてカッコのところで何かを言いました。

するとAさんは「それはいい考えだ」といっていますね。このことからAさんはBさんに何かよい考えを“提案”したのではないかと想像できます。

そのことを頭に入れて選択肢を見てみると、

となっていますから正解は「イ」だと分かります。ここで、イとウの違いを少し説明しておきます。

イは「Why don't you 〜?」で「〜してはどうですか」という意味になります。直訳すると「あなたはなぜ〜しないのですか?」となりますが、この意味から上のような意味として使われます。

それに対してエの「Why do you 〜?」はふつうに疑問詞の「Why」が使われている疑問文なので、似ている形ですが意味は全く違います。注意しましょう。

正解) イ 

「Why don't you ask Nancy?
(ナンシーにたずねたらどうですか)

高校入試問題 part5

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関係代名詞 part8 (thatの特別用法 その3)
関係代名詞 part9 (英作文 その1)
関係代名詞 part10 (英作文 その2)
関係代名詞 part11 (現在分詞との書きかえ)
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間接疑問文 part1 (間接疑問文の基本)
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感嘆文 part2(Whatを使った感嘆文)
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