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1.次の条件に合う英文を(1)は3語以上、その他は5語以上で答えなさい。
(1) 相手に物を渡すとき。
(2) 相手にお茶をすすめるとき。
(3) 明日相手の車を使ってよいかたずねるとき。
(4) 今までに外国に行ったことがあるか相手にたずねるとき。
さて、それでは今回の問題を考えていきましょう。
今回は「条件英作文」です。条件英作文の場合は当然ですが、与えられた条件にあっていないといけません。内容はもちろんのこと、語数制限に気をつけましょう。
1.次の条件に合う英文を(1)は3語以上、その他は5語以上で答えなさい。
(1) 相手に物を渡すとき。
相手に物を渡すときは「どうぞ」という意味の文になればよいですね。この言い方は決まり文句なので覚えておいて下さい。
「はい、どうぞ」
この3つが一般的です。
のように残りの2つは使い分けが必要になります。ここではいくつ渡すのかが不明です。このような場合は最初の「Here you are.」としておくのが無難です。
正解)
「Here you are.」
(はい、どうぞ)
(2) 相手にお茶をすすめるとき。
今度は相手に何かを勧めるときの言い方です。相手に何かを勧めるときには次のような言い方が使えます。
例)Would you like some tea?
(お茶はいかがですか)
例)Would you like to have some tea?
(お茶を飲みたいですか)
例)How about some tea?
(お茶はどうですか)
※「How about 〜?」は後ろに動名詞(〜ing)を続けて
「〜するのはどうですか」とすることもできます。
例)How about having some tea?
(お茶を飲むのはどうですか)
例)Why don't you have some tea?
(お茶を飲みませんか)
ここで挙げた言い方はどれも高校入試で使える言い方になります。ただし、この問題では“語数制限”がありました。
(2)では“5語以上”という制限がありましたので、ここでは次の表現が正解となります。
正解)
「Would you like some tea?」
「Would you like to have some tea?」
「How about having some tea?」
「Why don't you have some tea?」
(3) 明日相手の車を使ってよいかたずねるとき。
次は「相手に許可を求める表現」です。
つまり「〜してもいいですか」とたずねてあげる言い方になります。
「〜してもいいですか」は次のようにいいました。
この2つを覚えておけば問題ないでしょう。
他にも「Do you mind if 〜?」のような言い方がありますが、余裕がある人だけでよいです。
ちなみにこの「Do you mind if 〜?」というのは「mind」(〜を気にする)という語を使って「もし〜したらあなたは気にしますか」
というまどろっこしい表現を使って「〜してもいいですか」という内容を伝える文です。
ここでは「あなたの車を使ってもいいですか」としてあげるのですから、
のようになれば大丈夫です。「May」と「Can」の違いは「May」の方が丁寧な言い方なので“目上の人”や“あまり親しくない人”の時に使います。テスト的には「May」を使っておけば無難かと思います。
正解)
「May I use your car?」
「Can I use your car?」
(4) 今までに外国に行ったことがあるか相手にたずねるとき。
最後の問題です。
これは「〜したことがありますか」という言い方を使うことになるので、“現在完了”で文を作ります。しかもここでは「〜に行ったことがあります」となっています。これは決まった言い方がありましたね。
これです。似た表現で「have(has) gone to〜」というのもありましたがこれだと「〜に行ってしまった(だから今ここにいない)」という意味になってしまいました。
という違いがあるので間違えないで下さい。さて、この英文は次のように考えます。
「今までに外国に行ったことがあるか相手にたずねる」
↓
「あなたは今までに外国に行ったことがありますか」
↓
↓
これらを組み合わせて、疑問文にしていくと、
「Have you ever been abroad?」
このようになります。
おそらくみなさんが間違えるとしたら「been abroad」の部分ではないでしょうか?
さっき「〜に行ったことがある」は「have been to」と言っていたのに「to」はどうしたの?と思いますよね。それは次のような理由からです。
「abroad」は「外国へ」という意味です。つまりこの単語には「〜へ」という「to」の意味が既に入っているのです。もしも「have been to abroad」としてしまうと、「外国へヘ」のようになってしまうと考えてもらえれば分かりやすいでしょう。
他にもこれと同じパターンになるのが「here」と「there」です、よく「Come here.」と言いませんか?
「Come to here.」とは言いませんね。これも同じ理由からです。
「here」は「ここに(へ)」という意味です。つまり「to」の意味を含んでいるのです。
ですから「Come here.」で「ここに来なさい」という意味になるのです。
正解)
「Have you ever been abroad?」
(あなたは今までに外国に行ったことがありますか)
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