1.授業の前に予習をする
「なんだよ、予習をしなくちゃいけないの?」という声が聞こえてきそうですが、
「ハイその通りです」 予習は必要です。
ちょっと聞いてください!!
学校の先生の教え方は人それぞれで、当然
教え方がうまい先生もいれば下手な先生もいます。みんなはウスウス感じていたかもしれないけれど、(当然分かってるかな?)
ハッキリ言って先生によって当たりハズレがあります!
教え方がうまい先生にあたれば授業の内容も分かりやすく、その教科が苦手だった人も得意になり、
やがてその教科が好きになっていくものです。
ところが、あまりうまくない先生に教わることになると同じ内容とは思えないほど、
全く分からなくなってしまうものです。
一概には言えませんが、下手な先生ほど専門用語をたくさん使い、何を言っているのか分からなくなっています。
かみ砕いて解説をしていないのですね。
とまぁ、このように先生によって当たりはずれがでてしまうのはあってはいけないと思いますが、先生も人間です。ある程度は仕方がないことです。
とはいっても・・・
「そうだよね、先生も人間なんだから。これから少しずつうまくなっていくよ」
なんて言っている場合ではありません。
先生の教え方が上達するのはみんなが卒業してからかもしれませんから。
また、公立中学・高校ではゆとり教育が終了して学習項目が増えてきています。 (
実際に最近は公立高校の入試問題が難しくなってきています。それに対応するために
中間テストや期末テストの問題も難しくしてきている学校が増えてきています。)
それ自体は賛成です。しかし、ゆとり教育が始まる前は土曜日が完全に休みではありませんでしたが、現在は休みです。
そのため時間が足りなくなりやすく、教科書にでてくる文法事項をきちんと説明してくれないことも多いようです。(もちろんしっかりやってくれている先生もたくさんいらっしゃいますよ)
それでも定期テストでは文法事項をたずねる問題がしっかり出されますし、そこで出されなくても高校入試や大学入試では出されます。
ですから文法事項はそのつどきちんと押さえて進めていく必要があるのです。そして、そのためには予習が欠かせないのです。
予習のやり方
(ノートの書き方)
1 まず教科書の本文をノートの見開きの左側に書きます。
そして右側にはその訳(日本語)を書いていきます。
(この時に1ページにたくさんの文を書きすぎると見にくくなるので、教科書の1ページに合わせるといいでしょう)
2 次にノートの下、4分の1くらいは空いていると思います。
そこにそのページに出てきた単語を書いていきます。
3 この時に左側は英語、右側は日本語ときちんと分けます。
あとで復習の時に役立ちます。
※ このとき、本文や単語・熟語の意味がどれなのか分かりやすくするために英語と日本語にそれぞれ共通の番号をふっておくと便利です。
(教科書ガイドの活用と注意点)
ところで、予習なので英文の意味はどうやったら分かるのかといえば、教科書ガイドを利用します。
教科書ガイド一覧参照)*別のページが開きます
教科書ガイドには英文一つ一つの意味と文法事項の解説が出ています。ですから予習にはもってこいの教材で欠かせません。
教科書ガイドは、
教科書の英文の全訳と
単語熟語の意味がでていますが、
CDは別売りになっています。
教科書ガイドはCDとセットで使うことで
リスニング・リーディングの能力をアップさせ、英語全体の能力が上がっていきます。できるだけ併用してください。CDの詳しい使い方は
リーディング(*別のページが開きます)で解説してあります。
教科書ガイドを使う時の注意点は、意味が書いてあるからといって、
ただ写すだけにならないようにすることです。
文章一つ一つの意味を自分で考えて、最後にガイドを見て合っているかを確認するというようにしてください。
ですから、当然その前には
Lessonの文法事項と単語・熟語の意味を確認しておく必要があります。
(文法の説明がよく分からない時の対処法)
文法事項はガイドにも多少でていますが、教科書に沿った問題集(
教科書準拠ワーク※別のページが開きます)にはもっと詳しい文法説明が載っています。
しかし、それでもまだ今ひとつ理解できないという人もいるでしょう。そういう場合は別の参考書を使って、同じ文法事項を勉強する必要があります。
また、いくら説明を読んでも
「分かったような気がするけど、自信がない」
「本当に理解できたか微妙」
という感じがすることがありませんか?
それは、
問題演習が足りないからです。そのような時は、そこに関する問題を解くことによって解決します。
問題を解くことで、「なんだ、そういうことを言っていたのか!」 と初めて解説の意味が理解できるようになったり、たくさん演習をして○(まる)がたくさんつくことで、自分に自信がついてくるのです。
何よりもテストでは必ず問題という形で出てくるのですから文法事項を勉強したらその後には関連問題を解くようにしましょう。
英語学習の補助教材(*別のページが開きます)
2.単語・熟語をきちんと覚える
英語の授業でLessonが進んでいくと当然そのたびに新しい単語や熟語が出てきます。中学1年生の最初の頃はまだその数も少ないので、何度も声に出しながら覚えたりもします。
しかし、Lessonや学年が進んでくるとだんだんやり方がいい加減になってきて、そのうち全くといってよいくらい覚えようとしない人がでてきます。
中学1年生の1年間だけでも結構な数が出てきます。それにもかかわらず、日頃は全く覚えようとしないで、テストの前になって「明日までに50個覚えなきゃ!」といってもそれは無理というものです。
貯めてしまうとあとで必ず苦労します。地道にコツコツ覚えていきましょう。目安は
各Lessonが学校の授業で終わるまでにそこの単語・熟語を覚えるということです。結局それが一番楽で確実です。
3.週に最低でも3日は夜寝る前に音読
上の2つを確実に行えば、特殊な問題が出されない限り英語のテストでは90点以上をねらえます。
しかし、「更なる実力をつけたい、本当の英語力を身につけたい」 という人には
リーディングをお勧めします。詳しくは「リーディング」に詳しく書いているのでそちらを参考にしてください。それではここまでの話しをまとめてみましょう。
$value) {
if (strpos($param, 'color_') === 0) {
google_append_color($google_ad_url, $param);
} else if (strpos($param, 'url') === 0) {
$google_scheme = ($GLOBALS['google']['https'] == 'on')
? 'https://' : 'http://';
google_append_url($google_ad_url, $param,
$google_scheme . $GLOBALS['google'][$param]);
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return $google_ad_url;
}
$google_ad_handle = @fopen(google_get_ad_url(), 'r');
if ($google_ad_handle) {
while (!feof($google_ad_handle)) {
echo fread($google_ad_handle, 8192);
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fclose($google_ad_handle);
}
?>