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いろいろな疑問文 part2(疑問詞が主語になる場合)

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いろいろな疑問文 part2(疑問詞が主語になる場合)

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いろいろな疑問文 part1(疑問詞の種類と文の作り方)では疑問詞が主語になる時の文の作り方を練習しました。

いろいろな疑問文 part1(疑問詞の種類と文の作り方)の内容が基本とすれば、今回の内容は応用になります。正直、テストでも出される問題数は少ないのですが、その分だけ目にする機会が少なく出されるとほぼアウトになる人が多い問題です。

入試ではここが聞かれることがよくありますのでしっかりと理解して、慣れておきましょう。

次の日本文を英文に直しなさい。

(1) 何がこの箱の中に入っているのですか。  数本の鉛筆です。

(2) どっちが私のケーキですか。  こっちです。

(3) 誰が私の本を持っていますか。  ケンです。

(4) 誰があなたたちに英語を教えますか。  スミス先生です。(男性)

解答・解説

今回は疑問詞が主語になる文にしぼって疑問文とその答え方の練習をしていきます。

疑問詞が主語になる文の場合には、通常の場合と違うところがあります。

この3つが大きな違いです。

それでは問題を通して理解を深めていきましょう。

次の日本文を英文に直しなさい。

(1) 何がこの箱の中に入っているのですか。
   数本の鉛筆です。

「何が / この箱の中に / 入っているのですか」

    ↓ 英語の順番に直すと

「何が / 入っているのですか / この箱の中に」

    ↓ 英語に直すと

    ↓

「What is in this box?」

ここで使うbe動詞は「is」になります。これは疑問詞であり主語にもなっている「What」が“三人称単数扱い”だからです。

次に答えの文です。

「数本の鉛筆です」 → 「Some pencils are.」

このような言い方になります。「数本の鉛筆」なので「pencils」と複数形にするというのは大丈夫ですね。そして後ろのbe動詞も「are」とします。これは鉛筆が複数だからです。

ここで一つだけすごく大切な考え方をお話します。

ここの答え方で「です」と言われていたから「be動詞」を使っていると考えてはいけません。

ふつうは「〜です」は「be動詞」と考えますが、今回の「疑問詞が主語になる疑問文」の答え方では

“疑問文でbe動詞を使っているから答えにもbe動詞を使う”

このように考えてください。あとの問題でこの考え方が非常に大切になってきます。

正解)

「What is in this box?」
(この箱の中に何が入っていますか)

「Some pencils are.」
(数本のえんぴつです)


(2) どっちが私のケーキですか。
   こっちです。

次の問題です。これも同じように考えていきます。

「どっちが / 私のケーキ / ですか」

    ↓

    ↓

「Which is my cake?」

ここでも疑問詞が主語になっているので、この疑問詞は三人称単数扱いになり、「is」が使われています。「どっちが」ということはそこには2つ以上のケーキがあるはずだから複数になる・・・なんてことは考えなくていいですからね。

次に答え方は、

ここで使う「one」は「一つ」という意味ではなくて、前に出てきた名詞と同じ種類のものを表す代名詞です。

つまりここでは「cake」を表しています。

「こっちです」というのは「このケーキです」という意味で、しかも「ケーキ(cake)」という語は二回同じ語を使うのを避けるために代名詞の「one」を使っています。

正解)

「Which is my cake?」
(どっちが私のケーキですか)

「This one is.」
(こっちです)


(3) 誰が私の本を持っていますか。
   ケンです。

ここまでのところは分かりましたか?

それでは次の問題を見てみましょう。

「誰が / 私の本を / 持っていますか」

    ↓ 英語の順番に直す

「誰が / 持っていますか / 私の本を」

    ↓

    ↓

「Who has my book?」

ここで使う動詞に気をつけましょう。「have」ではなく「has」です。ここまでに何回もお話してきたので分かると思いますが、疑問詞が主語になる時は三人称単数扱いだからです。

次に答えの文です。

はい、このようになります。「Ken is.」ではなくて「Ken does.」ですよ。

上の1番の問題の解説で「数本の鉛筆です」という答えでbe動詞を使っている理由が「〜です」と言っているからではなくて、

“疑問文でbe動詞を使っているから答えにもbe動詞を使う”

と言いました。そうなると、この問題では「ケンです」と書いてありますが、疑問文で使っている動詞は「has」、つまり“一般動詞”です。

このように「一般動詞」で質問した時には一般動詞の変わりになる「do」や「does」を使って答えることになります。このパターンの時にみんなが間違えやすいので、テストで出される時はこのパターンが多いです。

ちなみに、今回の質問で次のように答える場合も確認しておいて下さい。

正解)

「Who has my book?」
(だれが私の本を持っていますか)

「ケンです」
(Ken does.)


(4) 誰があなたたちに英語を教えますか。
   スミス先生です。(男性)

最後の問題です。

ここでも考え方は同じです。

「誰が / あなたたちに / 英語を / 教えますか」

     ↓

    ↓

「Who teaches you English?」

答えの文

ここでも疑問文で「teaches」と一般動詞を使っているので答えでは「do」「does」を使うことになります。

正解)

「Who teaches you English?」
(誰が英語をあなたたちに教えますか)

「Mr. Smith does.」
(スミス先生です)

いろいろな疑問文 part2(疑問詞が主語になる場合)

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