'; ?>
今回も前回の中2の総復習 part1に続いて中2の総復習をしていきます。新しく中学3年生になるみなさんは知識の整理と忘れていることを思い出すつもりで読み進めて下さい。
1.次の問題文のカッコに適語を入れて文を完成させなさい。
(1) She ( )( )( ) play a video game tomorrow.
(彼女は明日ビデオゲームをするつもりです)
(2) My father ( )( ) busy next week.
(私のお父さんは来週忙しいです)
2.次のそれぞれの文のカッコ内に後ろに与えられた単語を適切な形に直して入れなさい。
(1) She ( ) a walk with Jim yesterday. (take)
(2) She is ( ) a walk with Jim. (take)
(3) She ( ) a walk with Jim every day. (take)
(4) She enjoyed ( ) a walk with Jim. (take)
(5) She wanted ( ) a walk with Jim. (take)
それでは問題を解いていきます。
まずは1番からです。
1.次の問題文のカッコに適語を入れて文を完成させなさい。
(1) She ( )( )( ) play a video game tomorrow.
(彼女は明日ビデオゲームをするつもりです)
この問題は日本語と英語があるので2つを比べていけば日本語のどの部分が聞かれているのか分かりますね。
すると「するつもりです」の部分が抜けていることが分かります。
「〜するつもり」というのは未来を表す語として2つありました。
→1.be going to 〜
→2.will 〜
この2つです。波線の部分には「動詞の原形」が入ります。この問題ではカッコの数から考えて「be going to」だと分かります。
そして「play」という動詞の原形がすでに入っていることからも数がぴったり合いますね。
ひとつだけ注意をしておくと、たまに「be」をそのまま書く人がいます。ここで「be going to」と言っているのは「be動詞」を入れるよと
いうことを言っているのであって、主語によって形を変えていかなければいけません。
正解)
「She ( is )( going )( to ) play a video game tomorrow.」
(彼女は明日ビデオゲームをするつもりです)
(2) My father ( )( ) busy next week.
(私のお父さんは来週忙しいです)
さて、この問題はどうでしょうか。
この問題では「忙しいです」という部分の「忙しい」は「busy」と既に入っているので実質「です」だけになってしまいます。
この問題は間違える人が多い問題なので説明をしていきますね。
まずは「来週」となっていて「next week」が入っています。つまり「未来形」の文だと分かります。
日本語訳には「でしょう」となっていませんが、そのように考えます。
そうなると(1)のように「will」か「be going to」を使います。カッコの数から考えれば「will」を使うと分かります。
そこまでは問題ないでしょう。問題はその次のカッコです。ここをよく間違える人がたくさんいます。
1番でお話したように「will」の後ろには動詞の原形が入ります。ではここで使う動詞とは何でしょうか?
「忙しい」は動詞ではないですからね。これは「形容詞」です。「忙しい」という“様子”を説明した語なので「形容詞」になります。
覚えておいて下さい。
これらの文で使われている「beautiful」「tired」「strong」はどれも形容詞です。
これらの文をみて気づくことがありませんか?
そうです、形容詞が後ろにくる場合には、その前に「be動詞」が入るのです。
ですからこの問題文もシンプルに考えると「My father is busy.」となっていたのです。
しかし「will」を入れて未来の文に変えることになるということは後ろに動詞の原形を入れなくてはいけないので、ここでは「be動詞」の原形、つまり「be」が入ることになります。
この話の流れが分かりますか?
ぜひ理解して使いこなせるようになってください。
正解)
「My father ( will )( be ) busy next week.」
(私のお父さんは来週忙しいです)
2.次のそれぞれの文のカッコ内に後ろに与えられた単語を適切な形に直して入れなさい。
(1) She ( ) a walk with Jim yesterday. (take)
今度の問題は動詞を適切な形に直すというものです。
こういう問題の場合は必ず文の中にヒントがあります。
それがなかったら答えが分かりませんからね^^
ではこの文ではどうでしょう?
注目するのは最後にある「yesterday」です。これで「過去形」の文だと分かります。ですから「take」を過去形にして入れてあげれば完成です。
ちなみに「take a walk」は「散歩をする」という意味です。
正解)
「She ( took ) a walk with Jim yesterday.」
(彼女は昨日ジムと散歩をしました)
(2) She is ( ) a walk with Jim. (take)
さて、この問題はどうでしょう。
この問題の場合最後には時制を表す言葉が何もありません。
ここでポイントになる語は「is」です。
be動詞の「is」があるということは既に文の中に動詞が入っているので、一般動詞を入れることはできません。
「一つの文に動詞は1つだけ」
というルールがありますからね。ではどうすればいいでしょう。
ここでは「ing」をつけてあげます。「ing」をつければ形は似ていても一般動詞ではなくなります。(現在分詞といいます)
また「e」で終わる語は「eをとってing」ということも気をつけましょう。
正解)
「She is ( taking ) a walk with Jim.」
(彼女はジムと散歩をしています)
(3) She ( ) a walk with Jim every day. (take)
さて、今度の場合はどうでしょう。
この問題では最後の「every day」がポイントです。
「every day」は「毎日」という意味で、これは“現在形”を表す語です。ですから動詞も現在形にしてあげる必要があります。
そうなると、この文の主語は「She」で三人称単数ですから三単現のsも必要になりますね。正解は次のようになります。
正解)
「She ( takes ) a walk with Jim every day.」
(彼女は毎日ジムと散歩をします)
(4) She enjoyed ( ) a walk with Jim. (take)
はい、今度の問題はどうでしょう。
ポイントになる語は「enjoyed」です。この「enjoy」は後ろに動名詞をとる語でした。
動名詞とは「〜ing」でしたよね。
正解)
「She enjoyed ( taking ) a walk with Jim.」
(彼女はジムと散歩をして楽しみました)
(5) She wanted ( ) a walk with Jim. (take)
最後の問題です。
この問題のポイントは「wanted」です。上の4番とは逆で、この語の後ろには“不定詞”だけしかとれません。
正解)
「She wanted ( to take ) a walk with Jim.」
(彼女はジムと散歩がしたかった)
このように似たような問題でも少しずつ答えが違ってきましたが、どの問題でも必ず答えを決めるポイントになる語があります。
このポイントを的確にとらえて問題を解けば確実に自信を持って答えを出すことができるようになりますので、この点を意識して起きましょう。
$value) { if (strpos($param, 'color_') === 0) { google_append_color($google_ad_url, $param); } else if (strpos($param, 'url') === 0) { $google_scheme = ($GLOBALS['google']['https'] == 'on') ? 'https://' : 'http://'; google_append_url($google_ad_url, $param, $google_scheme . $GLOBALS['google'][$param]); } else { google_append_globals($google_ad_url, $param); } } return $google_ad_url; } $google_ad_handle = @fopen(google_get_ad_url(), 'r'); if ($google_ad_handle) { while (!feof($google_ad_handle)) { echo fread($google_ad_handle, 8192); } fclose($google_ad_handle); } ?>